質と量


ここ数年、夏場の暑さは異常ですね。

サッカー指導を始めた頃はとにかく強くするためには
練習や試合をたくさんさせて限界を越えさせることで
強くなれると思い体力の限界まで頑張らせていました。

試合に負ければ、そのペナルティーで長い距離を走らせることも
普通にやっていました。

今、振り返ってみると、
とても非科学的で危険な指導であったなと反省しきりです。

当時の生徒と話をすると、
とてもきつかったけど今はいい思い出です
なんていう選手もたくさんいます。

熱中症のニュースを見ると、
もし、今の環境で昔のままの指導をしていたら
熱中章での犠牲者を出していたかもしれないなとゾッとしてしまうこともあります。

「知らないことは恐ろしいこと」

だとつくづく思います。

夏場のグラウンドで何試合も試合をこなしている選手の様子を見たときに、
完全にパフォーマンスの質が低下しているゲームを見かけることがあります。

質が上がらない中でゲームをすると、
そのゲーム内容がその選手の当たり前になってしまいます。

スプリントをかけない、
プレイが連続できない。
仲間との関係を作れない、
相手を観察しながら駆け引きができない。
リズムのあるプレイができない。
などなど

こうしたパフォーマンスが普通になってしまうと
いざ本番で体に染み付いてしまったパフォーマンスをしてしまうことになります、

強化するためには、トレーニング強度もトレーニング時間を確保することは大切です。
もっと大切なのは、どれだけの質を求めていくかということです。

そうした意味でも、コーチの頭の中には完成形がしっかりイメージできていて
そのために、何をどれだけやっていくのかということが
しっかり計画できていなくてはいけません。

質と量のバランスをうまくとって、
選手を良い方向へと導いていくことが指導者としての大切な仕事になると思います。

夏場だからこそ、
選手を向上させるために
もっと緻密に、もっと計算して
選手を向上させていけるようなプランニングが必要になりますね。

コロナにも暑さにも負けないで、
サッカー少年にはうまくなるために努力を積み上げて欲しいですね。

そのために、コーチはそのような環境を子どもたちに提供できるように
努力していかないといけませんね。
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プロフィール

NOBUAKI YOSHINAGA

Author:NOBUAKI YOSHINAGA
NOBUAKIです。九州で運動教室やメンタルコーチとして活動していますす。30年間教師生活で学んだ経験や、サッカーコーチとしてたくさんの選手に関わる中で培ってきたコーチング法や目標達成の仕方などをメインに役立つ内容をお送りしたいと想います。よろしくお願いします。

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