2022/05/27
お腹を抱えて笑いました

From 吉永信昭(よしながのぶあき)
@福岡県久留米市
昨日は久留米アリーナで「STARアカデミー」のレッスンがありました。
「STARアカデミー」はリズムを使ってさまざまな運動をすることで、子どもたちの運動能力だけでなく脳の活性化を図ることができます。
楽しみながら子どもたちの能力をぐんぐん伸ばすことができるので初めての習い事には最適です。
幼児の頃からリズム感を身につけることはバネのあるスムーズな動きをマスターすることにつながります。
運動が苦手でうまく体を扱うことができなかった子どもはぐんぐんと上達していく様子は他の運動教室ではないことだと自負しています。
昨日の幼児クラスでは運動が大好きな4歳の男の子が通っているのですが、ボール練習を始めた時に突然、ボールを持って体を何度もくねくねしながら動かしてこっちにボールを投げるのです。
何をしてるのかなと見ていると「センド」といいながら、体を揺らしているのです。
どうやらバスケット選手の真似のようです。
「センド」って何だろうと思ったら、アニメのスラムダンクの「仙道」のことみたいなのです。
アニメでスラムダンクをみたらしく仙道の動きを真似しているようです。
お腹を抱えて笑ってしまいました。
よく見るとデタラメな動きなんですが、ドリブルしながらフェイントをかけている真似をしているのはわかります。
「子どもってすごいな」ととても感心しました。
興味のあるものをしっかり見てその動きを真似するのはとてもすごい力です。
「面白そうだから、格好いいから、自分もやってみたい」
これが子どもの成長のベースになるんだなと改めて感じさせられました。
ちなみにその子は野球も好きで、先週は野球のピッチャーの真似をしていました。
お父さんともキャッチボールするのが好きなようで、毎回、新しい練習をするたびにぐんぐん成長しています。
リズムに合わせて、飛んで、跳ねて、走って、回って、投げて、キャッチして、蹴って、笑顔で全身を動かしています。
全身を満遍なく動かす運動をすることで、子どもたちが将来どんなスポーツをやっても上手くなる基礎をつけることができます。
運動の楽しさを覚えて、いろいろなことに積極的にチャレンジするようになって欲しいと願っています。




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