2022/05/02
アウトプットしましょう

From 吉永信昭(よしながのぶあき)
@大分県宇佐市
ゴールデンウィークに自分の学びに時間を使う人もたくさんいると思います。
学びというと主にインプットすることを考えてしまいますが、インプット以上にアウトプットすることが重要になります。
インプットは、主に「読む」「見る」「聞く」ことが中心です。
一方、アウトプットは、「話す」「書く」「行動する」ことです。
つまり頭に中にインプットした新しい知識は、アウトプットすることで初めて自分の力として定着していくことになるのです。
頭の中に情報を入れただけでは、わかったつもりにはなるのですが、それを実際に使いこなしたり自分のものとして活用することはできないのです。
気をつけないといけないことは、「インプット」するとわかったつもりになってしまうことなのです。
私も毎日ブログを書いていて「そんなの書いていても誰からも読まれないのに無駄な仕事なんじゃない」と言われることがあります。
確かにその通りなのですが、このブログを書く作業の一つの目的は「アウトプット」のためにやっていることなのでそれはそれでOKなのです。
もう少し価値のある情報が提供できれば読者も増えると思いますが、今の私の実力がその程度なのでそれは仕方がないことです。
相手に興味のある伝わるメッセージを届けられるように頑張っていこうと思います。」
さて、アウトプットに話を戻しますが、アウトプットがないと自己成長はないと言っても過言ではありません。
アウトプットすることで、記憶に残って、身についていきます。
そして実際に行動することで、自分を変えることができるのです。
そして行動した後にはフィードバックも忘れてはいけません。
フィードバックとは、行動を起こした結果の生じた問題点や修正点、改善点を見出すことです。
そこから新たなインプットにつなげて、アウトプットしてフィードバックするという繰り返しで成長していくのです。
アウトプットからのフィードバックがないと、何度も同じ失敗を繰り返すことになります。
「失敗は成功の母」というのも適切なフィードバックがあるからこそです。
自分を成長させる学びとは、インプット→アウトプット→フィードバック→インプット
このサイクルを回していくことになります。
そして「インプット」と「アウトプット」の理想的な比率は3:7だと言われています。
私も含めてほとんどの人は、インプット過多になっている傾向があるので気をつけましょう。
特に記憶にしっかり残したいことは積極的にアウトプットしましょう。
例えば、これは絶対に覚えたいという情報を読書で学んだとしましょう。
その時は、その有益な内容を「家族に教える」「友達に話す」「文章に書いてみる」
こうするだけで3回アウトプットしたことになります。
インプット3割に対して、アウトプット7割です。
学んだことをどんどん行動するゴールデンウィークにしていきましょう。




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