2022/04/16
徳を積んで信用残高を増やす
From 吉永信昭(よしながのぶあき)
@大分県宇佐市
日本では「徳を積む」という考え方が昔から広く浸透しています。
「徳を積む」とは、どんな小さなことでもいいので日々の生活の中で善い行いをして、目には見えない世界に徳を貯めていくという考え方です。
徳を貯めておくことで、いずれ自分にいいことが戻ってくるというものです、
例えば、困っている人を助けたり、トイレ掃除など人の嫌がることをしたり、災害などで困っている人のために寄付をする
そうした行為も全て徳を積むことになります。
「徳」は、人や世の中のやめになる良い想いや行いのことです。
徳を積むということは、そうした善い行いを続けていくことになります。
徳を積むことは、貯金のように信用残高が貯まっていくと考えられています。
徳を積む生き方をしていると、人との出会いやチャンスに巡り合いやすくなって必要なときに必要なサポートが届けtられるようになると言われています。
いつも徳を積んでいるのになかなかいいことが巡ってこないという人もいるかもしれませんが、それは時期が来れば大きな利子をつけていいことが起こると信じておけば大丈夫です。
善いことをすれば善いことが返ってくる。
なかなか結果が出ないように見えても、それは信用残高として貯まっていくので、時期が来れば大きな利子をつけて自分に大きな幸せが戻ってくる、
嘘をつかない、困った人を助ける、相手に喜ばれることをする
こうした行為も全て徳積みになるので、積極的にやっていくようにしましょう、
そして徳を積むときに、誰にも知られないで行う陰徳というものがあります。
陰徳を積むことは、信用残高が大きく貯まることになるので、自分にとってさらに大きなものが戻ってくるようになります。
陰徳を積むことで、見えない力のサポートを得て、アイデアが湧いたり金運に恵まれたり、人との出会いや良縁に恵まれるようになると言われています。
自分の行いが全て自分に戻ってくるとするなら、やはり人のためになることをたくさんした方がいいと思います。
さらに、それを自分がやったとアピールするのではなく陰ながら徳を積むことで、豊かな人間になることができます。
その結果、チャンスや人に恵まれ幸せな出来事が舞い込むことになるんだと思います。
どんな小さなことでもいいので、毎日、少しずつでも陰徳を積むように頑張りたいと思います。
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