2022/01/30
星に願いを

From 吉永信昭(よしながのぶあき)
@大分県宇佐市
流れ星を見たときに、3回願い事を叶えるとその願いは叶うと言われてます。
流れ星が流れる間に3回も願いことを言うのは絶対に不可能な話だよなとか思っていました。
絶対に無理なことだから、もしも仮にできた時には願いが叶うという意味なのかなと思ったりもしました。
流れ星にお願い事をするというのは、キリスト教の文化からきているようです。
キリスト教では、神様が下界の様子を眺めるために天界を開ける時があると考えられています。
この扉が開いているときに天の光が流れ落ちるので、それが流れ星ということです。
だから流れ星が流れる間に願い事を言えな、それは神の耳に届くので願いごとを叶えてくれるのです。
でも、天界が開くのはほんの一瞬なので、流れ星が流れた瞬間に願い事を唱えなければいけないとされてきたのです。
キリスト教だけでなく神様は天にいるというのは世界共通のようです。
願い事を唱えれば願いが叶うというのは、実は神様のおかげというだけではなさそうです。
これは信じているからこそ叶えられるという、信念の力が作用しているのだと思います。
夢や希望は常に心の中に持っておき、それを心から信じていれば叶えられるという人は多いですよね。
「思考は現実化する」ということもよく知られていることです。
大切なことは自分でこうすると決めておくことなのかもしれません。
流れ星が流れる時だけでなく、いつも自分の夢や目標を口に出して言えることは大切です。
夢や志をしっかり言葉に出していうことで、自分の信念を強化することができます。
私はどちらかというと迷うことも多く、信念がぐらぐらしてしまいそうになることも少なくありません。
今は社会の状況が逆風なので、どうしても先の不安が大きくなってしまいそうになりますが、なりたい自分を強く意識していかなければと反省する毎日が続いています。
ちょっとしばらくの間、鏡を見ながら、自分に向かって夢を語ったり自分を勇気づけたりする言葉をかけてみようかなと思っています。
流れ星が流れなくても、何度も何度も実現することを唱えていれば、時間はかかっても実現させることができると思っています。
「信じるものは救われる」というように、信念を強化して、ちょっとずつでも前進できるようにしていこうと思います。
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