自分を知ること


From 吉永信昭(よしながのぶあき)
@福岡県久留米市

「彼を知りて、己を知れば、百戦して殆うからず」

これは中国の「孫子」という兵法書に書かれている一説です。

これは、相手の事情を知って、自分の事情を知っていれば100回戦ったとしても危険がないという意味です。

この有名な一説には続きがありました。

それは、
「彼を知らずして己を知れば、一勝一負す」

さらに、こう続きます。
「彼を知らず己を知らざれば、戦う毎に必ず殆うし」

意味は、
敵情を知らないで味方の事情を知っていれば勝ったり負けたりする。
敵情を知らず味方の事情も知らないのであれば戦うたびに必ず危険になる。

孫子は戦いの場においては、敵情を知ることと客観的に自分を知ることが大切であるということを説いています。

この「己を知る」ということは、結構、難しかったりします。

自分のことなのでついついわかっているつもりになってしまうのですが、実際には自分のことをよくわかっていないことは多いものです。

自分が本当になりたいことやなりたいことでさえ、実際には把握できていないことがあります。

私たちはいろいろなことを思考する時に、3つの声に大きく影響されることになります。

自分の3つの声とは、
「頭の声」「体の声」「心の声」です。

「頭の声」は、自分が普段考えていることで「ちゃんとしなくちゃ」とか「うまくいくはずがない」と言ったように自分の常識の範囲内で考えてしまうことになります。

「体の声」は、「やる気はあるのに何となく体が重く感じる」とか「なかなか疲れが取れない」といったように体の調子が訴えかけてきます。

そして「心の声」は「ワクワク」や「ドキドキ」とか「ソワソワ」といった感じていることや気持ちといったものです。

「頭の声」でなく「体の声」や「心の声」に本音が隠れていることがよくあると思います。

本当はどうしたいのかを、体や心にも問いかけてみなければ、自分を知ることはできません。

本音は自分自身でも気づけていないということは本当によくあることです。

自分を知るためには、頭の声だけでなく、体の声や心の声にもしっかりと耳を傾けて、自分の本当の気持ちを探ることが必要ですね。

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NOBUAKI YOSHINAGA

Author:NOBUAKI YOSHINAGA
NOBUAKIです。九州でスポーツインストラクターやメンタルコーチ、カウンセラーとしての活動をしています。30年間、中学校現場やサッカーコーチとして培った経験をもとに、新たな知識とスキルを習得して、あなたの心と身体の健康づくりをサポートできるライフワークに取り組んでいます。「より輝いた豊かな人生に変えたいと思っているあなた」を、全力でサポートします。

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