困難や苦難から身を守るおまじない

 

From 吉永信昭(よしながのぶあき)
@大分県宇佐市

夏になると恒例のように怖い話をあつかったテレビ番組があります。

夏といえば怪談というのは江戸時代の中後期には、庶民の中でも定番になっていたようです。

今でこそたくさんの娯楽がありますが、昔は娯楽といえば芝居でした。

夏といえば怪談というのは、この芝居文化が深く関係しているといわれています。

日本ではお盆になると死んだ人の霊が帰ってくるので、家で先祖の霊を迎えて供養するという風習があります。

このお盆の時期に行われる芝居に「盆芝居」「盆狂言」とよんで、鎮魂の意味もこめて浮かばれない霊の無念や苦しみを題材に扱うものが増えていったようです。

またお盆の頃には、一流の役者が土用休みのために二流の役者しか揃わなかったために、目先の変わった怪談などを演じることが多くなったそうです。

このようにして階段が夏の風物詩になっていったようです。

有名な話「四谷怪談」「番町皿屋敷」「牡丹灯籠」も、芝居の中で人気がでて日本三大怪談と呼ばれるようになりました。

さて「本当にあった怖い話」という番組の中で、稲垣吾郎氏と子どもたちがあまりに怖い話の時に「九字切り」というおまじないをします。

「臨兵闘者皆陣烈在前(りんぴょうとうしゃかいじんれつざいぜん)」という九文字の漢字を使った言霊です。

平安時代から修験道の行者が使っていた護身のおまじないです。

忍者映画や時代劇などでも、この「九字切り」を使ったシーンがあるので、一度はみた事があるのではないかと思います。

この言霊には「これから何をするにしても困難や災厄を打ち破るぞ」という意味があります。

この「九字切り」のやり方はとても簡単です。

人差し指と中指を立てて、九字を一文字ずつ唱えながら空気を切っていきます。

人差し指と中指を刀とイメージして目の前の空間を切っていくのです。

まずは「臨」で左から右に、次に「兵」で上から下に、「闘」で左から右に、

このように各文字で交互に、左から右(5回)、上から下(4回)と繰り返していって、目の前に四角の結界を作っていきます。

そして最後に「えいっ」と気合を入れて斜めに切り裂くようにします。

この九字切りで自分の周りに結界をはって、災難から身を守るというわけです。

なんとなく気味が悪いなといった時や、ちょっとここの場所は気持ちが悪いなと思った時に、この九字切りを使って簡単に場の空気を変える事ができます。

「本当にあった怖い話」の子どもたちも、とても怖いその場の雰囲気を変えるために「九字切り」を使っているのです。

何か新しいことを始めるときに成功祈願や安全祈願としても簡単に使えるおまじないなので、興味のある人は試してみてください。

コロナウィルスという災厄からも身を守ってくださいね。

「臨!兵!闘!者!皆!陣!烈!在!前! エイっ!」

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NOBUAKI YOSHINAGA

Author:NOBUAKI YOSHINAGA
NOBUAKIです。九州でスポーツインストラクターやメンタルコーチ、カウンセラーとしての活動をしています。30年間、中学校現場やサッカーコーチとして培った経験をもとに、新たな知識とスキルを習得して、あなたの心と身体の健康づくりをサポートできるライフワークに取り組んでいます。「より輝いた豊かな人生に変えたいと思っているあなた」を、全力でサポートします。

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