失敗は誰のせい?


From 吉永信昭(よしながのぶあき)
@大分県宇佐市

東京オリンピックの体操競技で、内村航平選手が鉄棒から落下して予選落ちしてしまいました。

4度目のオリンピック出場でしたが、どん底から這い上がっての鉄棒に絞っての挑戦だけに、これまでの努力はもちろん悔しさも並々ならぬものであったと思います。

予選落ちが決まった後のインタビューで、「これまで準備してきたものを出せなかったことは悔しさしかない、土下座しますよ」とコメントしていました。

さらに引退について「引退するということが終わり方の正解かというと、僕は違うかなと」と、体操競技に対する愛情と情熱を失っていないことがわかるコメントでした。

自分の失敗は失敗として、しっかりと受け止めて、これから先に進んでいこうとする強い意志も感じ取ることができました。

やっぱりスポーツの世界は頂点に立てるのがたった1人だけなので、どれだけ努力をしたとしても必ず報われるとは限らない厳しい世界だということを認識させられます。

さて、スポーツに限らず、どんな分野でも失敗はつきものです。

失敗した時に犯人探しをしても問題は解決しません。

失敗を次に活かせるように意識を切り替えるにはどうすればいいのでしょうか?

失敗した時に陥りやすいよくあるパターンは2種類です。

ひとつは「自分が全て悪い」と過剰に思いすぎる「自責思考」です。

自責感情が強すぎると、無力感でいっぱいになったり、過剰に落ち込みやすくなってしまったりするので、あまり健康的ではありません。

そして、もうひとつが「あいつのせいだ」と他人を責める「他責思考」です。

他責思考が強いと、怒りや不満の気持ちでいっぱいになり、悪くすれば人間関係を壊してしまうことにもなりかねません。

なぜ失敗したのか分析することは大切ですが、「失敗は誰のせいか?」と犯人探しを始めてしまうと、本当の意味での反省材料を見つけられなってしまう恐れがあります。

失敗を次に活かせるようにするには、「自責思考」「他責思考」のどちらに陥ってもうまくいきません。

「誰が悪いのか?」ではなく、
「何が悪かったのか?」「どこに問題があったのか?」と物事に焦点を当てていくことが大切です。

そこに焦点を当てることで、「失敗の本質的な原因」を掴むことができるようになります。

失敗を次の成功に活かせるのであれば、それは失敗ではなくなります。

失敗を冷静に的確に分析して次に活かせるようにするマインドがとても重要です。

これから先、内村選手が日本体操会に大きく貢献していく姿が想像できそうです。

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NOBUAKI YOSHINAGA

Author:NOBUAKI YOSHINAGA
NOBUAKIです。九州でスポーツインストラクターやメンタルコーチ、カウンセラーとしての活動をしています。30年間、中学校現場やサッカーコーチとして培った経験をもとに、新たな知識とスキルを習得して、あなたの心と身体の健康づくりをサポートできるライフワークに取り組んでいます。「より輝いた豊かな人生に変えたいと思っているあなた」を、全力でサポートします。

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