2021/07/23
東京やばいけど大丈夫かな?

From 吉永信昭(よしながのぶあき)
@大分県宇佐市
オリンピックのサッカー男子予選リーグで日本が南アフリカを相手に1対0で勝利しました。
久保選手が迷わず振り抜いた左足から放たれたボールがゴールの左下の隅に吸い込まれた時に、思わずテレビの前でガッツポーズをしてしまいました。
これから毎日、いろんな競技での選手たちの活躍が楽しみです。
それにしても、東京の新規コロナウィルスの感染者が1979人というニュースが流れました。
昨日よりも147人、1週間前よりも671人の増加ということで、感染者の爆発的増加が止まる気配はありません。
このままの増加ペースでいくと、来月7日には3000人を超え、21日は5000人を超える恐れも出てきたようです。
緊急事態宣言慣れも影響しているのか、街中での人の流れは以前と比べるとかなり多いようです。
オリンピックでの選手のパフォーマンスは楽しみですけど、やはり東京の急激な感染拡大のペースは心配でたまりません。
感染者数の増大に伴って、重症化する患者数の増加、医療崩壊など、問題は山積みです。
この状況でオリンピックが有観客での開催を決行していたらどうなっていたのか、考えるだけでもゾッとしますね。
やはり無観客に決定しといて良かったですよね。
それにしても、見通しが甘かったというか、去年の段階で「2年間の延期開催」で決定しておけば良かったのにと、後の祭りになってしまいますけど、その時の決断ミスが悔やまれますよね。
もう1年オリンピックの開催を伸ばすことができていれば良かったのにと悔やまれます。
もう1年あれば、ワクチン接種者の割合も進んでいるので、少なくとも今よりもマシな状況で、日本国民も心から歓迎できてオリンピックを楽しめたのではないかと思います。
終わったことを後悔してもどうしようもないことなのですが、やはり大切な場面での選択ミスで取り返しのつかない大きな痛手を受けるということを実感しているところです。
これからの社会は、パンデミックだけでなく、自然災害、もしくは国際紛争など、どんなことが起こるかが全く予想できません。
全ての予測できる問題に対して対策を練っていくことも大切なことですが、それだけでは間に合わないことが考えられます。
大きな変化に適応したり、対応したりする力を、磨いていかなくてはいけませんね。
この4連休でたくさんの人が動くことになるので、全国的な感染の広がりがどうなるのかも心配です。
自分たちにできる感染予防を今以上に意識してやるしかないですかね。
ほんとにやばい世の中です。
でも、絶対にあきらめずに希望を持って乗り越えるしかありません。
スポンサーサイト
コメント