2021/06/29
時間がない時は「バナナ」で朝食を

@大分県大分市
朝食をしっかり摂ることは、体内時計をリセットするためにも必要なことです。
朝食は起床してから一時間以内に食べるのがベストです。
朝日を浴びることによって脳内にある中枢の体内時計がリセットされるのですが、胃腸や肝臓などの臓器にある末梢の体内時計は食事でリセットされます。
朝食を抜くことで、この抹消の体内時計を完全にリセットすることができなくなるので免疫力にもとても影響のある腸内環境を乱してしまう原因にもなります。
朝食前にはコップ1杯の水をしっかり飲みましょう。
そして食欲がなくても、少量でいいので何かを食べることを習慣にしましょう、
朝食を作る時間や食べる時間がなかったり、あまり食欲がないときにおすすめなのが「バナナ」です。
「バナナ」は栄養価も高くすぐに食べられるので、多くのスポーツマンにも支持されている補助食品です。
抗酸化力がとても高い果物で、疲労物質を分解して免疫力を高めてくれる効果も期待できます。
茶色に変色した「シュガースポット」が現れたバナナは抗酸化作用が特に高くなっているようです。
酵素の消化作用、整腸作用、抗酸化作用、脂肪燃焼作用、代謝促進作用といったものがバナナを食べることによって起きる大きな作用です。
さらに、バナナにはカリウムが多く含まれるために、熱中症や夏バテの予防にも高い効果を発揮します。
朝の時間がないときにはバナナを食べるだけでも十分なので、しっかり朝食を摂るようにしましょう。

スポンサーサイト
コメント