2021/05/30
新緑の効果
From 吉永信昭(よしながのぶあき)
@大分県竹田市
今日は久住高原まで行ってきました。
宇佐市から出発して、塚原高原、湯布院、庄内、直入、久住高原を通るルートでのドライブです。
ドライブルートで目を引くのは自然の美しい風景です。
特にこの季節は新緑の美しさに目を奪われます。
新緑に囲まれた風景を眺めていると、なぜか穏やかな気持ちになってリフレッシュできますよね。
これは色の効果が影響しているらしいです。
「人は視覚から70〜90%の情報を得ているとされています。視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚の五感のうち、視覚の影響がとても大きいのです。視覚から得られる情報の一つが色です。色には、気持ちを高めたり、リラックスさせるなど、心理的効果があることがわかっています。」
と、日本ブレインヘルス協会理事長の古賀先生は言っています。
緑の心理的効果には、
「リラックス、リフレッシュ、安心感、調和、癒し」といったものが挙げられます。
人が視覚で認識できる光の波長は、780ナノメータの赤から380ナノメータの紫までで、緑は550ナノメータの中間に当たります。
中間色の緑は興奮でも鎮静でもない調和の取れた色にあたるようです。
美しい新緑の木々に囲まれたルートをドライブしただけでも、かなりリフレッシュできました。
いつの間にか溜まっていたストレスを新緑の季節の緑色が、かなり緩和してくれたような気がします。

久住高原では名物の黒胡麻ソフトクリームを5年ぶりに食べましたが、久しぶりに食べてもやはり絶品の味でした。
さらに「彩雲」という虹色に染まる珍しい美しい雲を見ることもできました。
この雲は「見た人には幸運が訪れる」と言われているようです。
何か良いことが起こる兆しだと思うとワクワクしてきます。
今日は一日リフレッシュしたドライブを楽しみました。
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