アドバイスのタイミング

From 吉永信昭(よしながのぶあき)
@大分県大分市

誰か困っている人をみたり誰かから相談を受けたりしたときに、アドバイスをすることがあります。

アドバイスにはタイミングが必要です。

このアドバイスのタイミングによって、相手に力を与えたり、相手から力を奪ったりすることがあるのでちょっと気をつけなくてはいけません。

アドバイスをする人は相手の助けになると思ってしていることがほとんどだと思うので、ちょっとだけタイミングに気をつけてください。

結論から言うと、「アドバイスをするときにはまずは自分なりに考えてもらって、相手なりの結論を聞いてからにする」ということです。

最初から答えを教えてしまうと、相手は思考を停止させるだけでなく、そのアイデアは自分が考えたように錯覚してしまいます。

答えだけを教えてもらっても、本当に理解しているわけではないのですが自分ではわかったつもりになってしまうのです。

自分で考えて答えを探していく習慣をつけないと、何でも人に頼ってしまったり、安易に答えだけを求めたりして、自分で決められなくなってしまう危険性があるのです。

これからの時代は予測不能で臨機応変に対応できる力や、自分で考えて自分で決めて自分で動く力が求められてきます。

イエスマンでは通用しない時代になってきています。

だからこそアドバイスも自分で考えさせ自分なりの結論を導かせた後に出すようにした方が、これからの時代を生きていく力を育てることができるのです。

教育の世界でよく出てくる言葉の中に、
「魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えよ」という言葉があります。

これは古代中国の老子の残した格言で、
「飢えている人がいるときに、魚を与えれば1日で食べてしまうが、釣り方を教えれば一生食べていける」という考え方です。

答えを見つけるプロセスを本人が経験することによって、同じような問題に直面したときに、自分で考えて対処できる力を伸ばすようにした方が、本人のためになるというわけですわけですね。

「どうすればいい?」と聞かれたら、「どうすればいいと思う?」と聞き返してみましょう。

本人なりの考えを導き出せたら、「もっと詳しく」「例えば?」と縦に深掘りしていったり、「他にはないの?」と横に広げていく質問をしながら、頭の中を整理してあげるようにすると、色々なアイデアが思い浮かぶかもしれません。

そのアイデアが良ければそのまま背中を押してあげると良いですし、「他にもこんな方法があるんじゃないかな」と新しい考え方を提案してあげてもいいと思います。

大切なことは、本人が答えを導き出すためのプロセスを保障してあげることです。

「自分で考えて自分で決めて自分で行動する」機会や喜びを奪わないことが大切ですね。

アドバイスを求められた時は、寄り添って答えを導き出すサポートをする姿勢で望むと良いですね。

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Author:NOBUAKI YOSHINAGA
NOBUAKIです。九州で運動教室やメンタルコーチとして活動していますす。30年間教師生活で学んだ経験や、サッカーコーチとしてたくさんの選手に関わる中で培ってきたコーチング法や目標達成の仕方などをメインに役立つ内容をお送りしたいと想います。よろしくお願いします。

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