2020/08/28
偶然の一致
From 吉永信昭(よしながのぶあき)@大分県宇佐市
「偶然の一致」って聞いたことがありますか?
おそらく、誰もが生きてきた中で「偶然の一致」を経験してきているのではないでしょうか?
英語では、「シンクロニシティ」と呼ばれています。
日本語では、「共時性」「同時性」「同時発生」と訳されたりもしていますが、これは心理学者のユングが提唱した概念だそうです。
たまたま通りかかった時に…
虫の知らせがあって…
なんとなくそんな結果になっていった…
などなど、意味のある偶然の一致で、時には奇跡的なできごとに繋がっていくこともあります。
イチロー選手が小学校の卒業文集の中で、将来、プロ野球選手になるためのプロセスを詳細に書いてそれを実現させたことも、
同じように、本田圭佑選手が卒業文集の中で、「セリエAのチームに入団して背番号10番をもらう」と書いてそれを実現させたことも、
数々のシンクロニシティを引き寄せて、自分の夢を叶えていったのかもしれません。
偶然というにはあまりにもできすぎているという経験は、誰にでもあると思います。
流れに乗ってうまくいく時はどんどん順調に物事が進むこともあるし、
ドツボにハマって何をやってもダメな時もあります。
こうなってくると、もはや「偶然はなく必然なのでは」と、後で振り返ると思えてしまうことは数多くあります。
実は今日の出来事ですが、シンクロニシティを体験してしまいました。
仕事の締め切りに追われてメールがしっかり確認できてなかったことが原因なのですが、
動画エディターとしてのプロフィール紹介をしてくれるという締め切りが、ちょうど今日までだったのです。
慌てて応募様式にプロフィールなどを記入して間に合いましたが、もしも見逃していたら相当に悔やんでいたことになったと思います。
本当にたまたまの偶然の出来事でしたが本当に感謝です。
人との出会いも「シンクロニシティ」が働くことがあると思います。
準備が整った時に、必要な人が、完璧のタイミングで、目の前に現れるってことですね。
「一期一会を大切に」という方も多いと思います。
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