できてからやめる

From 吉永信昭(よしながのぶあき)
@福岡県豊前市

勉強でも運動でも難しい課題ができないときに投げ出してしまうことがあります。

誰もがそうした経験はあると思うのですが、そうしたことが当たり前になってしまうと少し危険です。

勉強や運動を投げ出した後には、テレビをみたり遊んだり、おやつを食べてしまったり、自分にとって楽なことをすることがほとんどです。

そうしたことが続くと、脳内で「勉強や運動ができない=快楽」と繋がってしまうからです。

勉強や運動を途中でやめてしまうことが、自分にとって、とてもいいことが待っていると錯覚してしまうのです。

逆に、課題に挑戦して、それができた時に遊びに行ったり、おやつを食べるといった習慣がついている子どもはどうでしょうか。

「勉強や運動に挑戦してクリアする=快楽」と、脳内ではイコール関係で繋がっているのです。

あきらめて投げ出すことが、快楽な行動に繋がってしまうことを覚えてしまうと大変です。

「勉強ができないこと。運動ができないこと。それが素晴らしいこと」と脳が勝手に勘違いしてしまうのです。

そうならないためにも、できないまま終わらせるのではなく、どんな簡単な課題でもいいので、必ず問題をやりとげさせた後に、遊んだりおやつを食べたりする習慣を身につけせせることが大切です。

これは、子どもだけの話ではなく私たち大人でも同じです。

何か問題にぶつかって、うまくいかなくなった時に「もう、やめた。休憩だ」という習慣は少し注意が必要です。

それが当たり前になると、なかなか仕事が完遂できにくくなってしまいます。

それよりも「よし終わった。今から遊ぶぞ。」という方が、「仕事を終える=快楽」になっていくのでどんどん仕事ができる人へと変わっていきます。

マイナスの行為にご褒美を与えるのではなく、プラスの行為にご褒美を与えるようにするだけで、勉強や運動ができる子どもや仕事のできる大人になっていきます。

「できないからやめる」
「できてからやめる」

どっちの方が多いのかな?と少し振り返ってみましょう。

小さな習慣の積み重ねが人格が作られ未来を変えていくことになります。

何でもやり始めたことはきちんとやり遂げてから、次の行動に移る習慣をつけたいものです。

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NOBUAKI YOSHINAGA

Author:NOBUAKI YOSHINAGA
NOBUAKIです。九州で運動教室やメンタルコーチとして活動していますす。30年間教師生活で学んだ経験や、サッカーコーチとしてたくさんの選手に関わる中で培ってきたコーチング法や目標達成の仕方などをメインに役立つ内容をお送りしたいと想います。よろしくお願いします。

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