流行と不易

From 吉永信昭
@大分県大分市

「不易流行」という4文字熟語があります。

これは、いつまでも変化しない本質的なものを忘れない中にも、新しく変化を重ねているものを取り入れていくことという意味です。

「不易」と「流行」という反対の言葉を組み合わせたものですが、真っ向から対立する言葉なので、どっちの方がいいとか比べてしまいそうになるのですが、本来の言葉の意味はそういう対立を表しているわけではありません。

この「不易流行」いう言葉の由来は、俳句で有名な松尾芭蕉の俳諧理念からきています。

松尾芭蕉の俳諧理念とは、「俳句の趣向や表現に目新しさがないものが不易、そして、その時々や場所や人々の好みによって斬新さを発揮したものを流行」と説いています。

「不易流行」とは、
「新しいものを探求した流行こそが、実際には俳諧の不易の本質である」という意味なのです。

「新しいものや変化を取り入れていくことこそが、実際には永遠に変わらないことでもある」と言っているのです。

不易=永遠に変わらないこと、流行=変わり続けること
このどちらも大切であるということなのです。

「普遍的で本質的な芯を持ちながらも新たな変化を積極的に取り入れる」という意味で、たくさんの方々がこの言葉を好んで使っています。

人は本能的に変化を嫌います。

でも新しいことにチャレンジして自分が変わり続けることが、芯のある根の深い不変の自分を作ってくれるということになるのだと思います。

「不易流行」

なんかいい言葉だなと思います。

これから先の未来に自分がどんな姿になっていくのかをイメージして、新しいものにチャレンジしていきたいですね。
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NOBUAKI YOSHINAGA

Author:NOBUAKI YOSHINAGA
NOBUAKIです。九州で運動教室やメンタルコーチとして活動していますす。30年間教師生活で学んだ経験や、サッカーコーチとしてたくさんの選手に関わる中で培ってきたコーチング法や目標達成の仕方などをメインに役立つ内容をお送りしたいと想います。よろしくお願いします。

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