クリエイティブな選手を育てたいなら


From 吉永 信昭(よしながのぶあき)
@自宅

「クリエイティブでたくましい選手に!」

これは今から20数年前に日本サッカー協会のトレセン活動や指導者養成事業が整備され始めたときに合言葉として使われ始めた言葉です。

クリエイティブでたくましい選手とは、
局面に応じて適切な判断をしてプレイできる選手です。

それを実行するために豊富なアイデアを持ち、自分で的確な判断を素早くしていく力が必要になります。

また、例え逆境に置かれたとしても簡単にあきらめず、困難ことにも進んでチャレンジしていく力も必要です。

サッカーはプレイが連続するために、その瞬間瞬間で自分が最適だと思った答えを一瞬で判断し実行する能力が求められます。

つまり問題解決能力が高い選手ほど活躍できるスポーツです。

今、世の中は激変しています。

こんな時代だからこそ、現状を分析し判断し実行していく力が求められています。

こんな時代だからこそ「クリエイティブでたくましい人間の育成すること」を
私たち教育者は強く意識していかなければならない気がしています。

「クリエイティブでたくましい選手を育てる」
この言葉は、私の指導者のベースとして強く意識しながら指導してきました。

「指導者が教えすぎることで選手の考える力を奪ってしまう。」
「選手の気づきやアイデアを引き出すための働きかけこそがコーチの力量によるものである。」
「自分で解決する力を選手自身に身につけさせるのが育成年代のコーチの仕事である。」

20数年前に学んだことが、今の時代にピッタリはまる気がしてなりません。

私が大分県トレセンに関わり始めたときに、サッカーの知識や指導力もなかった私に、
サッカ一はもちろん指導哲学を1から指導してくれたのが、
吉武博文氏(現東京ヴェルディヘッドコーチ)と佐藤岳雄氏(前大分県サッカー協会技術委員長)のおふたりです。

このふたりが私の指導者人生に大きな影響を与えてくれました。
おふたりに学んだことも、ここで少しずつ紹介していけたらなと思っています。

ある日、吉武さんに言われました。

「クリエイティブでたくましい選手を育てるためには、
それを教えるコーチ自身が、まずはクリエイティブでたくましい指導者にならない限り
100%無理だよ。」

いまだに私の根底にある言葉です。

こんな先の見えない時代だからこそ、
今の自分自身にできることをクリエイティブでたくましく実行していかなくちゃいけませんね。




















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NOBUAKI YOSHINAGA

Author:NOBUAKI YOSHINAGA
NOBUAKIです。九州で運動教室やメンタルコーチとして活動していますす。30年間教師生活で学んだ経験や、サッカーコーチとしてたくさんの選手に関わる中で培ってきたコーチング法や目標達成の仕方などをメインに役立つ内容をお送りしたいと想います。よろしくお願いします。

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