2021/02/12
篠栗四国八十八箇所
From 吉永信昭(よしながのぶあき)
@福岡県糟屋郡
今日は久しぶりの休日です。
久留米から宇佐に帰る途中に福岡県糟屋郡篠栗町にある篠栗四国八十八箇所の総本寺で第1番札所である南蔵院を訪れました。
南蔵院には、世界一の大きさを誇るブロンズ製の釈迦涅槃像があることで知られています。
全長41メートル、高さ11メートルの涅槃像は、アメリカの自由の女神が横たわっているのと同じ大きさになるそうです。
ここ南蔵院は、宝くじファンにもラッキーパワースポットとして有名です。
それは、南蔵院の住職が何度も宝くじで高額当選をしているのです。
過去の最高当選額はユニバーシアード記念宝くじで前後賞を合わせて1億3,000万円です。
ところが、この1回にとどまることなく。ナンバーズの当選額だけでも3,300万円以上当選しているそうです。
宝くじレジェンドの林住職によると。「当選後のお金をどのように使うのかを具体的にイメージすることが大切です」や「大当たりする際は不思議と何らかの予兆があって、それを見逃してはいけない」なんてことを語っていたそうです。
本当にそうしたご利益に私もあやかりたいなと心の底から思ってしまいます。
今日、南蔵院を訪れたのは宝くじを当てたいと思ったからではありません。
50年前に亡くなっている私の祖母が、とても信心深い人でお弘法さまを信仰していました。
お弘法さまが夢の中に現れてはお告げをもらって、何度も命を救われた経験があるという話も聞いていました。
そんな祖母が生前によく篠栗四国八十八箇所にお参りに訪れていたそうです。
今日は久しぶりの完全オフの日だったのですが、何となく篠栗に行かなくちゃと思って訪れました。
お寺の中にある多種多様な仏像や不動明王や五百羅漢などで静かに手を合わせると、心が静かに落ち着いて不思議な感覚につつまれます。
お弘法さまの前で静かに手を合わせると祖母の笑顔が頭に浮かんできて「ありがとう」という思いで胸がいっぱいになりました。
また暇ができたときは、篠栗に寄ってみようと思います。
もしかすると、いつか宝くじが当たるご利益があることも期待しています。

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