上手に注意を与えるために

From 吉永信昭(よしながのぶあき)
@大分県宇佐市

人に注意を与えることが必要なときがあります。

注意を与えるときの目的は、「相手を向上させること」にあります。

実際に腹を立てて感情的になった時には、相手の欠点ばかりを指摘して、ギャフンと言わせたいというように自分の自尊心を満たそうとしているだけの場合も少なくありません。

相手のためと言いながら、実際には自分の気持ちをスッキリさせたいだけといったこともよくありがちです。

注意を与えることは、相手の気持ちを傷つけるのではなく、相手がより良い行動ができるようになることを手伝うことです。

飛行機が空港に着陸するときに、管制官がパイロットに注意を与えなければなりません。

安全に着陸するという目的を共有しているので、注意された方も腹を立てることなく、むしろ注意してくれたことに対して感謝します。

あるアメリカの航空会社で「上手に注意を与えるための7つのルール」と言うのがあったので、ちょっと紹介します。

①1対1で注意を与えること
 → 人前で相手に恥をかかせないようにしましょう

②褒め言葉で前置きをする
 → 相手を頭ごなしで叱らないようにしましょう

③相手の行為に注意を与える
 → 相手の人格を攻撃しないようにしましょう

④正しい方法を教える
 → 具体的な方法を丁寧に指導するようにしましょう

⑤要求ではなく依頼をする
 → 協力したいという気持ちにさせましょう

⑥注意は1回にとどめる
 → しつこくならないように気をつけましょう

⑦友好的に話を終える
 → 最後に励まして相手を勇気づける

褒めることについてはたくさんの情報もあってよく知られていますが、上手に注意する仕方についてはあまり見かけないので参考になるなと思いました。

「相手を向上させる」ためには、注意すべきことはきちんと注意しなければいけません。

注意した時に、相手の心が動くような注意の仕方ができるようにしたいものです。

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NOBUAKI YOSHINAGA

Author:NOBUAKI YOSHINAGA
NOBUAKIです。九州で運動教室やメンタルコーチとして活動していますす。30年間教師生活で学んだ経験や、サッカーコーチとしてたくさんの選手に関わる中で培ってきたコーチング法や目標達成の仕方などをメインに役立つ内容をお送りしたいと想います。よろしくお願いします。

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