2021/02/06
おんせん県おおいた
From 吉永信昭(よしながのぶあき)
@大分県別府市
大分県はおんせん県と呼ばれています。
それは大分県の温泉の源泉数、湧出量ともに日本一だからです。
ちなみに大分県の源泉数は4,342カ所で、2位は鹿児島県で2,773カ所です。
大分県の温泉の湧出量は279,426リットル/分で、2位は北海道の235,346リットル/分です。
しかも量だけでなく泉質も豊富で、大分県には世界中の温泉地にいったと同じくらいの数多くの泉質を楽しむことができます。
いつでも気軽に温泉に行くことができるのは、大分県に住んでいて良かったなと思える理由のひとつです。
今日は疲れも溜まっていたので久しぶりにお気に入りの露天風呂に行ってきました。
天気も良かったので露天風呂でのんびり温泉を楽しめたことで、かなりリフレッシュすることができました。
本当に贅沢なひとときです。
さて、温泉にも免疫力を高める効果があると言われています。
まずは「リラックス効果」です。
普段の社会生活の中では、かなりのストレスを強いられることになります。
ストレスを感じることは、人の体内にも影響を及ばします。
ストレスを感じることで、ストレスホルモンが分泌されるのですが、このストレスホルモンが免疫作用を抑制してしまうそうです。
強いストレスを受けているときに、ウィルスや細菌が体内に侵入すると発症してしまう可能性が高いようです。
ストレスを上手に開放することが免疫力の向上にもつながるので、そうした意味でも温泉でのんびりするのは効果がありそうです。
次に、「体温をあげる効果」です。
人間は風邪やインフルエンザにかかると発熱することがありますが、これは人間の免疫力を高めるために体温が上がるのです。
人間の身体は発熱するとエネルギーを大量に消費してしまうので、必要な時だけ体温が上がるようになっています。
温泉に入ると体温をあげることができるので、免疫力も自然と高まるということです。
家の風呂と違い温泉は、地中のさまざまな成分が混ざっているので、身体の芯まで温まり湯冷めもしにくいようです。
さらに、身体の血流も良くなるので、体に溜まった疲労物質を隅々まで温まった血流で流してくれるので、身体の中を掃除してくれる効果もあります。
昔から、温泉につかることで、さまざまな疾患の治療やリハビリにも活用されています。
大分県に住んでいるからといっていつも温泉に入れるわけではないのですが、今日のように温泉にゆっくり入ると、たまにはこんな風にのんびりする時間も必要だなと思わせてくれます。
また疲れが溜まった時には、温泉に行かなくちゃなと思いました。
皆さんも、おんせん県おおいたにきた時には、ぜひ温泉でリフレッシュしてください。

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