2020/12/15
寒波襲来
From 吉永信昭(よしながのぶあき)
@大分県大分市
今年初めての寒波が日本列島に流れ込んで、一気に寒さが増しました。
先週の土曜日に車のタイヤも冬タイヤに履き替えて、もしもの積雪にも備えています。
気温が下がると、やはり身体の冷えが気になります。
そこで、身体が冷えて体温をあげたい時におすすめなのが「肩甲骨まわし」と「ふくらはぎマッサージ」です。
これはいつでもどこでも簡単に血流をアップさせ身体を温めることができます。
「肩甲骨まわし」は、手を鎖骨と肩の間に当てたまま、肘で大きな円を描くように前むきに回したり、後ろ向きに回したりするだけです。
そして。肩を上下させたり、首を回したりするなど、凝り固まった筋肉をほぐすように肩甲骨を動かすようにすると身体はポカポカと暖まってきます。
そして、「ふくらはぎマッサージ」もかなり有効です。
足が冷えると、血液が心臓にスムーズに戻らなくなるので全身の血行が悪くなります。
ふくらはぎは第2の心臓と呼ばれ、ここの筋肉が活発に収縮し、下半身に降りてくる血液を絶え間なく上に押しあげ、心臓に血液を戻す上方向へのポンプの役割を担っています。
「ふくらはぎマッサージ」は、両手でふくらはぎを包み込むようにして、足首から膝の方向へ軽く持ち上げるようにさすり上げるようにします。
すごく気持ちも良くて体温も上がるので免疫力を高めるためにも毎日の習慣にしたいエクササイズのひとつです。
私は「ふくらはぎマッサージ」をするときには、「Rifaアクティブ」を愛用しています。
クリスチアーノロナウドが宣伝していたこともあり購入したのですが、これがなかなかの優れもので、今では手放すことのできないアイテムになっています。
「Refaアクティブ」を使ってふくらはぎマッサージをすると、簡単にマッサージができるし、とても気持ちがよく血行をよくすることができるので、足のむくみや疲れも簡単に取ることができます。
身体の冷えが気になり血行があまりよくない人には本当におすすめですので、一度、試してみてください。
さて、これから寒さも厳しくなるシーズンになりますが、血液を全身に巡らせて、体温を高めることで免疫力を上げていきましょう。
日頃から身体を温める工夫や対策をしておくことで、どんな病気にも負けない「自然治癒力」を高めていきましょう。
最も効果的に体温を温められる場所が、「ふくらはぎ」であり「肩甲骨まわり」です。
いつでも、どこでも簡単にできるエクササイズなので、ぜひ試してみてください。
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