小さなステップの成功体験

From 吉永信昭(よしながのぶあき)
@大分県宇佐市

9月から月に1回のペースで、宇佐市の適応指導教室「せせらぎ教室」にリズムジャンプの指導に行っています、

「せせらぎ教室:は学校に行きたいのに何らかの理由で行けない、そのような子どもたちに「この教室に来れば楽しい」「心がおちつく」という安らぎを感じる場所として、宇佐市教育委員会が開設している教室です。

子どもたちは、ここでいろいろな活動を行うことで、社会生活に適応できる力を身につけていきます。

そして、そのような子どもたちが徐々に学校に戻れるようになることが、このせせらぎ教室の目的です。

月に1回しか行けてないのですが、リズムジャンプの時間を楽しみにしてくれている子どもたちもいて笑顔で迎えてくれます。

そして約1時間リズムに乗って汗をかいて笑顔で身体を動かしていきます。

毎回、少しずつリズムジャンプの技もレベルアップしていっているのですが、できなかった技ができた時は本当に嬉しそうな表情で喜んでくれます。

いきなり難しすぎる技を提示した時には、最初から挑戦しないこともあります。

やはり、挑戦させる課題の選定をスモールステップでクリアさせるように提示していく必要があることを改めて反省させられることも多いです。

「これは難しいすぎるな」と思った時には「無理だな」と思ってしまい、最初からやらずにあきらめてしまうことは誰にでも経験があると思います。

あきらめないで挑戦していく力を身に付けるためには、次のようなことがポイントになりそうです。

①小さなステップの成功体験
②成長したことの成果の手応えを感じる
③乗り越えていく経験

あきらめないで挑戦することは、実はすごく難しいことです。

それには「やる気の継続」が必要です。

「つまらないな」「無理だな」「やりたくないな」と思った瞬間に、やる気は一気に消えていきます。

だから、挑戦を続けるためには「楽しいな」「もっとやってみたいな」という気持ちをどんどん大きくしていく必要があります。

その時に大切なのが「小さなステップの成功体験」ということになります。

最初からとてつもなく高いところを目指しても、当然のことですが上手くできるはずがありません。

うまくできないことで自信を失ってしまうことさえあります。

だから、目標の階段を小さくして、その一つひとつを確実にクリアしていくことで「自分にもできる」「もっとやってみたいな」「もっと難しいことに挑戦したいな」という気持ちを少しずつ大きく育てていきたいのです。

今日のリズムジャンプの時間にも、子どもたちは少し難しい技に挑戦してクリアすることができました。

その時の表情がとても素晴らしいんです。

できなかったことができるようになった時には本当に誇らしげに笑顔をむけてくれます。

「できないこと」が「できる」に変わっていく体験を、子どもたちにはたくさん積んで欲しいなと思います。

やる気を出して「あきらめないで挑戦していく力」を身に付けるためには、やはり適切な目標設定が大切な要素になりますね。

655368_m.jpg

スポンサーサイト



コメント

非公開コメント

プロフィール

NOBUAKI YOSHINAGA

Author:NOBUAKI YOSHINAGA
NOBUAKIです。九州で運動教室やメンタルコーチとして活動していますす。30年間教師生活で学んだ経験や、サッカーコーチとしてたくさんの選手に関わる中で培ってきたコーチング法や目標達成の仕方などをメインに役立つ内容をお送りしたいと想います。よろしくお願いします。

最新コメント

カテゴリ

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR