

From 吉永信昭(よしながのぶあき)
@福岡県久留米市
後悔には2種類あります。
それは「やらない後悔」と「やっての後悔」です。
どっちの方はいいかというと、私はやって後悔した方が絶対にいいと思っています。
新しいことにチャレンジしようとすると「失敗したらどうしよう」とか「私にはできないかもしれない」と思ってしまって躊躇してしまうことがあります。
私はやるかどうか迷ってしまうなら、心配を大きくする前にまずはやってみた方がいいと思うのです。
やってみてうまくいかなかったとしても、それが自分にはあまり向いてなかったということがわかるからです。
「どうしよう」とぐずぐず考えていては、せっかくの機会を逸してしまうこともあります。
それならあまり深く考えずにとりあえずやってみるという姿勢でいいのではないかと思います。
やってうまくいかなかったとしても、そのときに抱える後悔は短期間で済みます。
でも「やらない後悔」はもしかすると一生付き纏ってしまうことになりかねないからです。
今でもいくつかあるのですが「あのときに決断してやっておけば今頃は違った成果になっていたかもしれないな」と。
そのようなやらなかった後悔は自分をずっと追いかけてくるのです。
挑戦することは、周りから笑われたりすることもありますが、周りが何と言ってもあまり関係ありません。
大事なことは自分の心に正直になることだと思うからです、
挑戦には失敗がつきものです。
でもその失敗から得られる教訓は計り知れませんし、次の挑戦に確実に生かされていくようになります。
「やらない後悔」と「やっての後悔」
あなたはどっちを選びますか?
あなたの可能性を伸ばすものは行動と経験です。
起こりもしない心配事に心を奪われてしまって挑戦しないのはもったいないです。
どうせ後悔するんだったら、力の限り挑戦して後悔した方がいいですよ。





