因果応報

From 吉永信昭(よしながのぶあき)
@大分県大分市

「因果応報」という言葉があります。

これは仏教の教えを表す言葉ですが、「何か悪いことをしたらその報いを受けなくてはいけない」とか「苦しみがあるのは自分のやった悪い行いのせいだ」といった悪い結果で使われることが多いです。

実際には、良い結果でも悪い結果でも、結果の原因は全て自分が作っているということを言っています。

因果とは原因と結果のことで、どんな結果にも原因が必ずあるということです。

そして、応報とは、原因に応じた報いが現れるということです。

野菜の種を蒔くことで、野菜が育って収穫することができます。

人生に起きる出来事も蒔いた種があって、良いことや悪いことを結果として受け取るということになります。

つまりは自分の行いが自分の運命を決めていくということを仏教の教えの中で伝えているのです。

良い運命も悪い運命も、全て自分の行いに応じた結果なんだということを言っているのです。

今、自分の周りにある状況は、今までに自分の選択してきた行動の結果が表れているというわけです。

現在は過去の自分の行いの結果なので、それを受け入れることしかできません。

でも未来は違います。

未来は今の行いで決まっていくことになるので、どうにでもなります。

今まで上手くいかなかったとしても、未来も上手くいかないとは絶対に限らないのです。

未来を上手くやっていこうとするには、今、どんな幸せの種を蒔いておくかということが大切になるのです。

因果応報は、決して悪い結果のことだけを言っている教えではありません。

自分の未来の運命をよくするには、今ここで、幸せの種をしっかりと蒔いておけるのかということにつきます。

なので、できるだけ人に喜ばれることを心から楽しいと思ってやるしかないのかなと思います。

未来がどうなるのかは誰にもわかりません。

でも、今の自分がどうするのかは自分で極めることができます。

「因果応報」という言葉が示す通りに、今の自分の行いをできるだけ善いものにしておきたいものです。

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反復練習はやっぱり大事

From 吉永信昭(よしながのぶあき)
@福岡県豊前市

毎週日曜日は豊前市でのSTARアカデミーのレッスン日です。

幼稚園クラスも小学生クラスも新しいメンバーを迎えて活気のあるレッスンになっています。

STARアカデミーのレッスンが終わってから「Rhythmic Football clinic」というサッカー教室も行っています。

リズムを使ってサッカーに必要なスキルや身体の使い方を習得することができます。

その教室をスタートした時から熱心に参加している生徒さんがいるのですが、目に見えて上達してきているのがわかります。

3月の末に春休みを使って「じゃんけんリフティング」という宿題をだして、家で練習してくるように伝えていました。

3月の時点で「じゃんけんリフティング」の回数は10回もできなかったのです。

今日のレッスンの始めに春休みの練習の成果を見せるということで「じゃんけんリフティング」をさせてみたのですが、なんと121回もできたのです。

「Rhythmic Football Clinic」を始める前は、普通のボールリフティングもあまり得意ではなかったようですが、今では1000回を軽く超えるようになっています。

保護者さんに話を聞いてみると、この教室で練習してうまくできなかったスキルを、家で何度も何度も自分で練習しているようです。

ボールリフティングの回数だけでなく、ボールタッチやフェイント動作、ボールコントロールやキックなどのスキルも、かなりスムーズに動けるようになってきたので、ゲーム中でも前に比べると慌てることなく落ち着いてプレイすることができるようになっているようです。

小さい頃に身につけたリズム感や技術は、年齢が高くなってからも失うことはありません。

自分なりに工夫して努力を積み重ねた結果、上手くなれたという経験が、その子の将来に渡っての財産にもなると信じています。

何事も上達するのに近道はありません。

何度も何度も反復練習することで、自分のスキルとして体に染み付いていくことになります。

上手くなるために、これで大丈夫というラインはありません。

さらに次のレベルに進めるように少しずつステップアップしていくように、自分で考えて反復練習する習慣を身につけて欲しいなと思います。

今日も新しい課題を提示したので、来週までにどれだけクリアできるようになっているかが楽しみです。

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「知っている」と「している」では大きな違いがある

From 吉永信昭(よしながのぶあき)
@大分県大分市

起業して1年になります。

去年の今頃はコロナウィルスの影響でほとんど仕事もできない状態で、ちょうどこの時期は新しい知識をインプットすることに費やしていました。

そのころに学んだことを今も実践できているのかといえば、できていることもあるし、全くできていないこともあります。

今日は「知っている」と「している」の違いについて、話をしてみようと思います。

どんなことでもそうですか、知らないことがあるときに新しく学ぶことによって「知る」ことになります。

新しいことを学ぶと「知っている」という状態になるのですが、この時に大きな勘違いをしてしまうことになります。

知識として知ったことで、自分は全部わかったつもりになってしまうのです。

この段階でわかったつもりになるのは、とても危険です。

実際には何の経験もしていないし、何の感性も得ることはできていないからです。

学びの段階は次のようなものになります。

「知らない」→「知る」→「やってみる」→「わかる」→「できる」→「している」

そして、これらの段階の間には色々な壁が立ちはだかることになります。

「知らない」から「知る」の間には、知識の壁があります。

ここは、もう勉強するしかありません。

そして、「知る」から「やってみる」の間には、行動の壁があります。

頭ではわかっていても、全く行動にうつさないことはよくあることです。

行動を起こさない限り、何も変わることはありません。

まずは、「やってみる」ということが大切になります。

次に、「やってみる」から「わかる」の間に、気づきの壁があります。

やってみるからこそ、メリットやデメリット、改善点やポイントなどに気づくことができるのです。

実体験の学びの中で、はじめて「わかる」ことになるのです。

そして、「わかる」から「できる」の間には、技術の壁があります。

わかっていても、できないことはたくさんあります。

できるようになるためには、長い時間とたくさんの努力をようすることになります。

何度も何度もやってみて、失敗と成功を繰り返す中で、自分の技術としてできるようになっていきます。

そして、最後に「できる」から「している」の間に、習慣の壁があります。

ここまでくると本物の力として身につくことになります。

「継続は力なり」という言葉もありますが、意識しなくても当たり前にできる段階です。

習慣として自分のものとして身につけるためには、強い意志と小さなことをコツコツと積み上げていく忍耐力も必要になります。

何か新しく自分にとって良いものを学んでいく時に、「知っている」から「している」段階にまで引き上げていけるのがベストですが、なかなかそこまでいけないことも多いです。

私自身も1年前に新しく知識を学んだことが、「知っている」段階でストップしてしまっているものがたくさんあります。

やっぱり意識して行動を起こさないと、なかなか学びは進んで行かないなと反省させられました。

まずは、「やってみる」からスタートするしかないので、とりあえずは少しずつでもやってみようと思います。

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ラムネ温泉

From 吉永信昭(よしながのぶあき)
@大分県竹田市

おんせん県おおいたには、いろいろな泉質の温泉があります。

今日は長湯温泉の「ラムネ温泉」に行ってきました。

長湯温泉は世界でもトップクラスの炭酸含有率を誇ります。

長湯温泉の中でも人気のある「ラムネ温泉舘」は、おとぎ話に出てくるようなメルヘンチックな建物とかわいいキャラクターの看板が目印です。

券売機でチケットとキャラクターのタオルを購入して、温泉の方に向かいました。

脱衣所から小さな扉を屈んでくぐり抜けると内湯があります。

内湯は42度くらいの温泉ですが、高濃度の炭酸が含まれているようです。

少しぬくもった後に外湯に行くと名物のラムネ温泉があります。

温度は32度で少し冷たいです。

炭酸含有率が1380ppmと世界でもトップクラスの炭酸泉です。

お湯に浸かると、体中が泡で包まれていきます。

銀色の小さな粒が身体中にくっついてきます。

この泡が炭酸でまるでラムネのようにシュワシュワした感じに包まれます。

この温泉に入っていると、炭酸ガスが皮膚から吸収されて血流を促進してくれるそうです。

心臓への負担を軽くして高血圧や動脈硬化にも効果があるそうです。

ゆっくりと浸かることができたので、日頃の疲れやストレスも一緒に溶けていったような気がします。

外湯の温度が低いので少し寒い気もしました。

暑い季節になってから、もう一度訪れてみたいなと思います。

温泉はやっぱりリフレッシュにはもってこいです。

長湯温泉を訪れた時には、炭酸泉で泡に包まれてみてください。

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笑う門には福来る

From 吉永信昭(よしながのぶあき)
@福岡県春日市

心と身体は密接に関係しています。

「笑う門には福来る」という諺がありますが、大声で笑うことは身体の健康にとってもいいことだと医学的にも言われています。

大声で笑うことは脳にとってもいい影響を与えます。

脳内ホルモンであるセロトニンが大量に分泌され幸せな気分にしてくれます。

笑うことは脳だけでなく、腹筋を刺激することにもなります。

さらに、心理現象で「ミラーリング効果」というのがあります。

これは、自分の目の前にいる相手の表情が伝染して自分の表情にも表れていくという現象です。

私たちがかわいい赤ちゃんをみたときに、赤ちゃんが笑っているのを見ただけで自分の表情も同じように穏やかな笑顔になっているということを想像するとわかりやすいかなと思います。

そうして考えてみると、自分が対面している人の表情は、もしかすると自分の表情の鏡なのかもしれません。

いつも不満のあるしかめっ面でいるから、自分の目の前の人もそういう表情になってしまっているかもしれません。

だとすれば、心穏やかに優しげな笑顔をしていると、自分の目の前に現れる人にも伝染して、自分に対して笑顔を振り向けてくれるかもしれません。

笑うことで自分の周りにいる人にも笑顔が伝染して、それが自分に戻ってきてもっと幸せな気分でいられるようになる。

「笑う門には福来る」には、そんな状態になるということを言っているのかもしれません。

実際には、笑顔のパワーはそんなものではなくて、もっと凄いことが実証されています。

末期ガンの患者さんが、落語や漫才を聞いて大笑いすることや、人生の最後を自分の好きなことをして過ごしたことで、がんの症状が大きく改善されたという症例も数多くあります。

笑顔には絶大なパワーがあるのです。

積極的に笑った方がいいことは誰でもわかっていることだと思いますが、普段の生活をしていて悩みや不安でいっぱいになっていると、笑顔を作ることが大変な時もあります。

そんなときに思い出して欲しいのが、アニマル浜口さんです。

アニマル浜口さんはテレビに出れば「ガハハ、ガハハ」と言って、いつでも元気に声を出して笑っている姿を見せてくれます。

もしかするとカラ元気を出しているだけの時もあるかもしれませんが、あの笑っている姿を見るとなんとなく元気をもらえるような気もします。

悲しいことや辛いことがあった時ほど、無理をしてでも声を出して大きな声で笑ってみるのもいいかもしれません。

幸運の女神は、明るいところ、楽しいところ、元気のある人の方が好きなようです。

自分の運を好転させたと思った時は、とにかく本気で大きな声を出して笑ってみることから初めてみると良いです。

もしかすると、そんなことをやっている自分が馬鹿らしくなって心から笑えてくるかもしれません。

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調整力を身につける

From 吉永信昭(よしながのぶあき)
@福岡県久留米市

幼児期や児童期の子どもたちの運動指導をするときに、子どもたちに身につけさせたいなと思っているのが調整力です。

調整力とは、運動の目的に合わせて身体の動き調節していく能力です。

この調整力が運動神経とも深く関わっていて、この能力が高ければ高いほど、運動中の様々な動きをスムーズに行うことができるようになります。

この調整力をもっと細かく分類していくと次のように分類することができます。

・柔軟性
身体の柔らかさです。身体が柔らかくなると怪我をしにくくなります。身体の可動域が広がることで、動きがスムーズになったり、大きな力を瞬間で発揮することができるようになります。

・敏捷性
正確に素早く動くことです。走ること、しゃがむこと、立つこと、回ること、避けることなど、素早意味のこなしができるようになります。

・平行性
身体の姿勢を保つために必要な力です。一般的にはバランス感覚とも呼ばれています。体幹や身体の重心をうまくとらえることができるようになります。

・巧緻性
身体を上手に使うことができる力です。手先や指先など身体の各部分を思った通りに動かせることができるようになります、用具をうまく使うこともこの巧緻性と関係しています。

・協応性
2つ以上のことを同時に行う力のことです。状況判断をしながら走るなど、スポーツや生活の中では絶帝に必要な力です。

幼児期や児童期には、このような調整力が著しく発達するので、たくさんの動きや遊びを体験させることが重要になります。

日本ではひとつだけのスポーツ競技に絞る傾向にありますが、アメリカなどでは複数のスポーツを経験させることが常識になっています。

基本的な運動能力を習得できることや、運動の楽しさをたくさん経験させることも大切になってくると思います。

子どもの運動能力が最も発達する時期はゴールデンエイジと呼ばれて10歳から12歳くらいまでの期間に訪れる問うことが知られています。

だからゴールデンエイジに入る前の幼児期や児童期の初期にたくさんの動きを経験させることによって、ゴールデンエイジにその子を大きく成長させることができるのです。

私もSTARアカデミーという幼児や小学校低学年の児童に対して、次のステージに立ったときに大きく力を伸ばしていけるような土台づくりを強く意識して指導しています。

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呼吸を意識する

From 吉永信昭(よしながのぶあき)
@福岡県久留米市

呼吸を意識するだけで、集中力が高まったり、気持ちを落ち着かせたり、体と心をリラックスさせたりできます。

人は生きるために呼吸をしなくてはいけません。

呼吸はとても大切な行為なのですが、ほとんど無意識で行っています。

強いストレスを感じたときには、呼吸は浅く短くなりがちです。

そんなときにも、ゆったりとした呼吸にすることで、不思議と気持ちが落ち着いたりするものです。

呼吸はメンタルにも大きな影響を与える自律神経に大きく関係しています。

自律神経は、呼吸や消化、体温調整などの働きを調整するものです。

昼間の活動時には交感神経が活発になって、夜は就寝で身体を休めるように副交感神経が優位になっていきます。

ストレスが強くかかってしまうときには、呼吸が浅くなり、交感神経が通常よりも高い状態が続くことになって、夜になっても交感神経が高いままになり、睡眠の質を低下させてしまうことになるのです、

呼吸を意識することで、自律神経のバランスを整えることができるのです。

腹式呼吸をゆっくりと行うことで、副交感神経が優位になることが研究の中で明らかになっています。

呼吸が浅くて、少しストレスがかかっているなと気づいたときに、少しだけ意識して腹式呼吸でゆっくりと呼吸することで、交感神経が優位になりすぎるのを防ぐことができます。

夜になって交感神経が沈静化しやすくなり、ストレスの軽減や睡眠不足の改善にも役立ってきます。

辛い気持ちのとき、イライラするとき、落ち着かないとき、集中力を高めたいとき、ぐっすり眠りたいとき

こんなときには、ちょっとだけ呼吸を意識して行うだけで、とても大きな効果を得ることができます。

人が生きる上で絶対に必要な呼吸だからこそ、呼吸法に少しだけ目を向けて意識的に呼吸することで、免疫力が高まったり、心も体も健康にすることができます。

毎日、1分間だけでも深呼吸してみるなど、ちょっとだけ呼吸に目を向けてみましょう。

きっと不思議といいことも起こってくるはずです。

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パワーナップ

From, 吉永信昭(よしながのぶあき)
@大分県大分市

「パワーナップ」って言葉を知っていますか?

私も調べてみて初めて知った言葉なのですが「パワーナップ」とは短時間の昼寝のことです。

そして、この「パワーナップ」は脳や身体の疲労を取るためにとても効果的だと言われています。

「パワーナップ」は12時から15時くらいにとる15分〜30分ほどの睡眠のことで、コーネル大学の社会心理学者であるジェームスマースの研究によって広まっているらしいです。

「パワーナップ」には次のような効果がありまる。

・集中力の向上
・ストレスの軽減
・記憶力の向上
・作業効率のアップ
・心臓疾患や認知症の予防

昼寝をするというと、日本では何だか怠け者のように扱われそうですが、最近ではGoogleなどの外資系企業をはじめとして、日本の企業でも業務の効率化や集中力の向上のためにパワーナップを取り入れる企業も増えてきています。

昨年の春にコロナウィルスの影響で仕事ができなかった時に、勉強のためにいくつかのセミナーを受講したのですが、「記憶力の向上や集中力を持続するためにも、お昼休憩の時間には少し仮眠をとってくださいね」と、「パワーナップ」をすすめられました。

なぜ「パワーナップ」で疲労回復ができるのかというと、カリフォルニア大学バークレー校の神経科学者マシューウォーカー教授の研究によると、眠りに入ってから20分ほどで訪れるノンレム睡眠のステージ2において。脳内に蓄積した「キャッシュ・メモリ」がクリアされるそうです。

パソコンでも、動きが遅くなった時にプラウザのキャッシュをクリアすることで軽くな流ことがありますが、パワーナップをすると脳のキャッシュ(疲労)がクリアになって、スッキリするというわけです。

現代社会では、パソコンやスマホなど膨大な量の情報を処理しています。

普通に生活をしているだけでも脳はかなり疲労しているので、しっかりと脳の疲労をとることがとても重要になります。

それを簡単に実践できるのが「パワーナップ」です。

「パワーナップ」をすることによって、脳の疲労をとって、本来の能力を発揮できるようになると言われています。

私も仕事の関係で長距離の移動をようすることが多いのですが、疲れたなと感じた時は迷わず仮眠を取るようにしています。

そして「パワーナップ」の効果を実感することができています。

ほんの少しの時間でも車を止めて少しだけ仮眠をとるだけで、かなり頭がスッキリするし、次の仕事のモチベーションもかなり上がっていきます。

栄養ドリンクを飲んで元気になることもあるかもしれませんが、それよりもほんの30分くらいの昼寝で疲労回復できるのでぜひ試してみてください。

疲れを感じた時に「パワーナップ」の習慣をつけるだけで、元気を取り戻し「パワーアップ」していくことを実感できると思います。

ぜひ実践してみてエネルギーを充填して充実した生活を送りたいものです。

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運動神経を伸ばしたい

From 吉永信昭(よしながのぶあき)
@福岡県豊前市

「この子は運動があまり得意じゃないんです。運動神経を伸ばしてあげたいんです。」

リズムを使った子どもの能力開発教室「STARアカデミー」に体験参加にきたお子さんの保護者さんからよく聞く言葉です。

「この子は私に似て運動神経があまりよくないから、運動が苦手なんです」

これもよく耳にする言葉です。

ですが、運動神経は決して遺伝的に決まるものでも、生まれ持った才能で決まるわけでもありません。

運動神経とは、運動の指令を脳から神経まで送るときの情報の通り道のことです。

脳から指令が出て筋肉を動かし運動につながるまでの神経のシステムを「神経系」といいます。

私たちが手や足を思った通りに動かすことができるのは、運動神経があるからです。

運動神経は誰にでも同じように備わっているものなのです。

運動のうまい子どもと運動が下手な子どもの差は確かにあります。

この上手い子どもと下手な子どものちがいは、自分の身体を自由自在に操れているかどうかで決まってきます。

そして、それは遺伝や生まれ持った才能で決まるものではなく、どれだけ動きの練習をしてきたかどうかという後天的な環境で違いが生まれてくるのです。

たくさん運動の体験をして、脳の神経回路をたくさん作ってきたかどうかによって決まってくるわけです。

子どものころに遊びの中でさまざまな動きを経験したり、さまざまな動きを要する環境を用意してあげるだけで、子どもたちの「神経回路」を育むことにつながっていきます。

運動をうまくする秘訣は、小さい頃からさまざまな動きの体験をたくさんすることにつきます。

「運動神経を伸ばしたい」という願いは、子どもにたくさんの運動を経験させることで叶えることができます。

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カーナビ

From 吉永信昭(よしながのぶあき)
@大分県大分市

カーナビでは目的地を設定したら、誤った道を通ったとしてもリルートして新しい道を探してくれます。

目的地さえはっきりしておけば、たとえ遠回りしたとしても正しい方向に向かわせてくれます。

そして正しい方向に向かってナビゲートするときに必要になるものは、目的地と現在地、そしてそこに至る経路ということになります。

目的地は常に変わらず一つしかありませんが、そこに至る経路は現在地に伴って常に変化していくことになります。

私たちが何かことを成そうとするときは、このカーナビと似ているかもしれません。

まずは大きなゴール(目的地)を設定することが必要で、これを目的といいます。

そして現在地を知ることが大切で、これを現状把握といいます。

今、自分は目的地に対してどのくらいの地点にいるのかをしっかりと正しく把握する必要があります。

そしてそこに行き着く経路を考えることになり、これを目標と呼びます。

そいて目標はできるだけスモールステップで具体的なものをいくつも設定した方が、目的地に到達しやすくなるということです。

目的は動かない定点になりますが、目標は現在地に応じて変更しても構わないし、より具体的に細かく設定した方が、より最短のルートで目的地に辿り着くことができるようになります。

目的自体が間違ってしまうとかなり厄介なことになります。

もしかすると努力すればするほど、正しい方向から遠ざかっていくなんてことにもなりかねないからです。

目的が正しいかどうかは、それが本当に自分のためになるのか、自分の周りにいる人のためになるのかといった視点を持ってチェックする必要があります。

目的さえ正しく設定してしまえば、自分の現状に応じて現実的で具体的な行動目標をいくつも設定すれば良いだけです。

目標はうまくいかない時にはリルートして再設定しても構いません。

目的地に達する道は決して一通りではなく無限にあるのです。

少しくらい道を間違えたとしても何の問題もありません。

あまりうまくいかないときや、自分で気づいた時に修正すればいいのです。

「〇〇じゃないといけない」なんてことは絶対にありません。

何度失敗したとしても、自分の目的地さえしっかりと定めていれば必ずそこに辿り着くことができるはずです。

あまり自分の思ったとおりにうまくいかなかった時には、カーナビを思い出して目的、現状、目標をもう一度確認してみるようにしています。

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プロフィール

NOBUAKI YOSHINAGA

Author:NOBUAKI YOSHINAGA
NOBUAKIです。九州で運動教室やメンタルコーチとして活動していますす。30年間教師生活で学んだ経験や、サッカーコーチとしてたくさんの選手に関わる中で培ってきたコーチング法や目標達成の仕方などをメインに役立つ内容をお送りしたいと想います。よろしくお願いします。

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