初志貫徹

From 吉永信昭(よしながのぶあき)
@大分県宇佐市

「初志貫徹(しょしかんてつ)」とは、最初に心に誓いを決めたことを、最後まで貫き通すことです。

「初志」は最初に思い立った時の気持ちや考えのことを意味して、「貫徹」は最後まで諦めないで貫き通すことを意味します。

この言葉は私が学生時代に迷っていた時に父に言われた言葉で、何か自分のやりたいことが見つかるたびに思い出してきた言葉です。

父は日頃、口数は少なかったのですが、人生のポイントとなる分岐点で私の意思を尊重しながら、適切なアドバイスをしてくれたことを思い出します。

昨年より、今までの仕事を変えて新しい目標に向かって進路を変更したのですが、父とのお別れの時に改めて「初志貫徹」という言葉を深く胸に刻み込むことができました。

父は地元の宇佐市で商店を営んでいましたが商店をやめて隠居してから、少しずつ認知症を患うことになりました。

現在、高齢者の認知症に効果のあるリズムステップ教室を開催しています。

父にもリズムステップトレーニングを体験させたかったのですが、それは叶わぬ願いになってしまいました。

身体機能の低下する高齢者にとって、日常生活での「運動習慣」や「脳の活性化を図ること」や「人とのコミュニケーションの機会」がいかに大切なのかということを、父の様子を見ながらも実感することができました。

子どもたちの健全な成長に貢献すること。
高齢者の健康寿命を伸ばす手伝いをすること。
たくさんの人が笑顔で楽しい生活を送るためのサポートができること。

今の自分の立場でできることは限られているかもしれませんが、これからも全力を尽くして進んでいくことを父の霊前で改めて誓うことができました。

「初志貫徹」

最初に心に決めた志を忘れないように、目標に向かって邁進していきます。

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好きなことを極めると

From 吉永信昭(よしながのぶあき)
@福岡県久留米市

脳には「汎化(はんか)」という特徴があります。

これは、何かひとつの能力が伸びると、それには関係しない部分の能力も伸びていくというものです。

子どもにとって好奇心は成長するための行動に必要なエネルギーです。

子どもたちがあることに夢中になって、それに関することばかり調べたり、練習したりすることを心配してしまうお母さんも少なくないと思います。

子どもの好奇心に従って伸ばしてやることは、脳の成長にも繋がっていきます。

脳の「汎化」に話を戻しますが、何かひとつの分野に集中して取り組むことで脳内は、それに関連する神経細胞のネットワークを強化していきます。

このネットワークは使えば使うほど、太く丈夫なものになっていきます。

例えば、運動を担当する町域を鍛えると、その領域内の神経細胞同士をつなぐネットワークは増えて、どんどん太くなっていきます。

それと同時に、このネットワークは運動に関連する他の領域にも伸びていきます。

例えば、サッカーのパス練習をするときに、ボールの到達地点を予測するために、記憶や理解や思考といったネットワークも強化されていきます。

何かひとつでも秀でた能力を磨くことによって、それによって他の能力も引き上げられることになるのです。

脳は「汎化」という特徴を持っているために、何か得意なことがあることは、それだけで脳全体の機能を向上させることにつながるというわけです。

子どもが何かにのめり込んで好きなことを極めることは、子どもの能力を伸ばす上でとても良い影響を与えるということです。

これは勉強でも同じことが言えます。

得意な教科と苦手な教科は誰にでもあります。

苦手な教科があると、それが気になって「苦手な教科をいっぱい勉強しなさい」と言ってしまうこともあるのですが、もしかすると、まずは得意教科を徹底的に伸ばした方が、成績全体をあげていくことにつながるかもしれません。

苦手な教科を無理矢理やらせることで、一番大切な勉強への好奇心を奪ってしまっては何にもなりません。

子どものやる気や自信という面から見ても、得意なことを伸ばすことを優先した方が良さそうです。

さらに好きなことを極めることで、何かを習得する経験値が上がることになります。

「どうやればマスターできるのか」といったことがわかるようになります。

好きなことに夢中になることで、そこから「努力の仕方」や「マスターするコツ」などを学んでいくことができます。

それを他の分野でも自然に応用することができるようになります。

子どもの好奇心は大切にしたいものです。

好きなことを極めることで、脳を成長させることやマスターする習得するプロセスを学ぶことができます。

特に子どもが幼いうちは、子どもの好きなこと、子どもの得意なことを伸ばしてあげるようにしてください。

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リズムステップトレーニングの成果

From 吉永信昭(よしながのぶあき)
@福岡県行橋市

「先生、不思議なんですが、この教室に通うようになって、今まで、ずっと悩んでいた首のこりが少し軽くなってきたんですよ。」

これはリズムステップ教室に通っている生徒さんからの嬉しい報告です。

しかも、この生徒さんは教室に通い始めてまだ1ヶ月も経過していないのに、目に見えて成果が表れているのを実感してびっくりしているようでした。

他にも「膝や股関節の痛みが軽くなりました。」や「体が軽くなって楽に動ける感じがします。」や「腕の痺れが軽減されてきました。」など、たくさんの問題が改善しているようです。

リズムに合わせて楽しみながら運動するだけなのですが、リズムステップトレーニングで正しい姿勢ができるようになり、肩甲骨や股関節の可動域が広がり、身体に無理をさせない楽な動き方を覚えていくからです。

身体に染み付いた間違った身体の使い方によるダメージは、知らない間に深刻化していきます。

無理な負担で硬くなった筋肉は、コリや痛み、痺れなどの症状をもたらします。

リズムステップトレーニングは、認知症の予防になるだけでなく、このような深刻な痛みを改善する効果もあるのです。

高齢者にとって痛みはとても深刻な問題です。

体の痛みの多くは、筋肉の硬直や傷んだ筋肉の炎症が原因になっています。

若い頃であれば筋肉も柔らかく回復力もあるので誤魔化せることもあるのですが、歳を重ねていくにつれて筋肉は硬くなり回復力も衰えていくので、問題がどんどん深刻化していきます。

この悪循環から抜け出すために、リズムステップトレーニングによる体の使い方の改善はかなり有効です。

さらに、リズムステップでしようする音楽やリズムステップで身につける正しい姿勢によって、、メンタルまで変わっていくことがわかります。

心は健康状態に引っ張られていくので、姿勢が良くなったり、体が軽くなったり、トレーニングで汗をかいてスッキリするだけで、どんどん明るい気持ちになっていくようです。

私も参加者の皆さんの声を聞いたり様子を見ながら、より良い教室になるように日々改善をしていますが、認知症の予防、身体機能の向上に加えて、前向きで明るい心を保つこともかなり効果が上がっていると感じています。

このリズムステップトレーニングをたくさんの人に使ってもらえるように、リズムステップ講習会を開催して指導者を増やす取り組みをしています。

2月の末には宇佐市で、3月の初めには大分市で、2日間の講習(ディフューザー取得者は1日間)を受けるだけでリズムステップの指導ができるようにしています。

高齢者の健康のためにリズムステップをマスターしたい方は、お気軽にお問い合わせください。

問い合わせは、star.oita@gmail.com まで

「リズムを通して、あなたの周りにいる人の健康増進に貢献してみませんか?」

遠慮なくお問い合わせください。

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体の使い方を変えると

From 吉永信昭(よしながのぶあき)
@大分県宇佐市

毎週月曜日は私の地元の宇佐市でリズムジャンプ教室を開催しています。

18時からは小学生や中学生を対象に19時からは大人を対象にしたレッスンをしています。

今日の後半の大人の教室には、すでにディフューザーを取得している小学校の先生と今後リズムジャンプ教室をやっていきたいと考えている方が参加したので、教室というよりも勉強会のようなレッスンになりました。

日頃のレッスンとは異なりどちらかというと指導者向けの内容で、体の使い方を少し意識してもらいました。

体の使い方の意識を少しだけ変えただけで、身体が軽くなったりスムーズに動いていくことになります。

逆を言えば、日常的に間違った身体の使い方をしていることで、体に痛みを感じたり疲労が溜まったりする人はかなり多いのではないかと思います。

スポーツの現場でも、間違った体の使い方をしていることで、肉体的にも負担がかかり、最悪の場合、スポーツ障害で日常生活に支障をきたしている人も少なくありません。

間違った体の使い方をすることで、筋肉が硬直したり筋肉を損傷したりすることにつながります。

正しい体の使い方で、意識したいことは、「正しい姿勢」「体意識」「呼吸」にあります。

今日の勉強会でも、参加者はそうしたポイントを少しだけ変えただけで、体の使いやすさやパフォーマンスが格段に変わることが実感できたようです。

リズムトレーニングをYouTubeなどの動画で真似してみるだけでは、実は本当の効果は上がりません。

全国で公認インストラクターがスポーツリズムトレーニングディフューザー講習会を開催していますが、その講習会ではそうした細かい部分まで学べるので、効果は全く違ってくると思います。

同じように見える動きでも体の使い方の意識が変わるだけで、身体への負担や運動パフォーマンスは全然違ったものになります。

スポーツだけでなく歳をとった時にも、正しい身体の使い方を開拓することで、全然違った境地に達すことができます。

このような勉強会を通して新しい気づきを発見していくのも、なかなか面白いなと思いました。

さて、今週の木曜日に福岡県で指導者対象での勉強会を開催することになっています。

それぞれの現場でガンガン使えるように、みんなで学び会える機会をたくさん作れたらいいなと望んでいます。

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子どもを褒めるポイント

From 吉永信昭(よしながのぶあき)
@福岡県豊前市

子どもたちは褒めて欲しい場面で、褒めて欲しいなといった表情をすることがあります。

このタイミングをしっかりと見逃さずに褒めてやることも、子どもたちが本当の自信をつけるためには必要なことです。

子どもはタイミングよく褒めてやることでグーンと成長することがあるので、伸びるチャンスを逃さないようにしたいです。

では、子どもを褒めるポイントはどんなものかというと、大きく分けると次の3つです。

①成長したこと
②あなたが嬉しいと思ったこと
③当たり前にできていること

まずは、①の「成長したこと」ですが、これはわかりやすいので皆さんも自然と褒められているのではないかと思います。

子どもたちは、今までにできなかったことができるようになった時や答えを自分で見つけた時などは、とても嬉しくて嬉しくて、誰かに認めて欲しいと思っています。

そんな時には「できたね」とか「よくわかったね」といった褒め言葉は、とても嬉しいものです。

今までよりも少しでも成長した跡が見れた時は、絶対に見逃さないようにして「〇〇ができるようになったね」と言葉にして褒めてあげましょう。

この時に「自分でできるようになった」ことを強調してやると、次への意欲づけに繋がったり、自信を持つことができたりします。

次に、②の「あなたが嬉しいと思ったこと」も、しっかりと言葉にして伝えてあげましょう。

子どもは、大人に認めてもらいたいという気持ちを誰もが持っています。

「〇〇をしてくれて、とても嬉しかったよ」と褒めてやることで、自分の存在が認められ自分のことを受け入れてもらえたと感じて、自己肯定感を育むことができます。

そして、③の「当たり前にできている」ことは、見逃しがちなのですが、これもしっかりと子どもに伝えてあげることが大切です。

「そんなのできて当たり前」といって流してしまうのではなく。当たり前にきちんとできていることもきちんと言葉にして評価してあげたいものです。

この当たり前にできていることを褒められると、子どもは自分のことをしっかりと見てくれているんだなと安心できるし、自分が認められていることを強く感じることができます。

そうした日常の中での何気ない褒め言葉は、自分のことを気にかけてくれているんだというサインにもなります。

さらに、その当たり前にできていることを褒められることによって、プラスの感情で強化されて良い習慣として体に染み付いていくことになります。

誰でも、叱られたりけなされたりするよりも、認めてもらったり褒めてもらえたりした方が、やる気になるし、自信もついていくものです。

子どもたちが本物の自信を身につけるためにも、褒めるべきタイミングを外さずにしっかりと褒めれるように、子どもの姿をしっかりと見守っていきたいものです。

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「運動」と「コミュニケーション」

From 吉永信昭(よしながのぶあき)
@福岡県行橋市

毎週、土曜日の午前中に、福岡県行橋市のサンワークゆくはしでのリズムを使って子どもたちの能力を伸ばす教室「STARアカデミー」を開講しています。

施設の方々も「子どもたちの元気な笑顔や姿を楽しそうに運動している姿を見ると、こっちも元気になる」と喜んでくれています。

このサンワークゆくはしでは、陶芸教室や囲碁教室などたくさんの主催講座もありますが、毎週火曜日の午前中に「リズムステップ講座」を開催させてもらっています。

STARアカデミーのレッスン終了後に来年度の講座の打ち合わせをさせてもらいました。

リズムトレーニングが、子どもから高齢者まで楽しみながら、身体や脳へとても効果の高いトレーニングであるということを理解してもらえているので、リズムトレーニングの普及活動にとても協力していただいています。

「STARアカデミー」も「リズムステップ講座」も、サンワークゆくはしを代表する名物教室になれるように頑張っていきたいと思います。

よく話題にもなるんですけど、高齢者にとってコロナ感染してしまうと命を失う危険が高いので本当にきを付けなければいけないことです。

コロナ感染を防ぐために外出や人との接触の機会は減らす必要があるとは思いますが、それらが全くなくなってしまった時に、高齢者の健康問題はかなり深刻になるのではないかと心配になります。

運動不足や人とのコミュニケーションの減少が、ボケを早くしてしまうことにつながりかねません。

運動不足は万病のもととも言われます。

運動量が減ることによって、認知症、心臓病、脳卒中、糖尿病など、さまざまな病気のリスクが高まってしまいます。

有酸素運動は、健康効果が大きいことがわかっています。

週に3回くらいは30分程度の散歩なども取り入れたいものです。

人間と動物の違いは、脳の前頭葉の働きである「社会性」にあります。

言葉を使って人と会話をすることは、認知症予防にとても効果があります。

「脳トレ」が認知症予防に効果があると言うことで、計算問題や漢字の読み書きをトレーニングすることが流行った時期もあったのですが、調査結果によると認知症発症率の差は認められなかったそうです。

ただし、すでに認知症を患っている方には、そのような「脳トレ」は一定の効果があるようです。

それよりも人とのコミュニケーションがあった方が認知症の進行を遅らせるのに効果が高いと言われています。

1人で黙々と脳トレをするのではなくて、人とコミュニケーションを取りながら脳トレをする方が、認知症の予防にとっては効果が高いということになります。

さらに、日々の生活の中でイライラが多くなると、脳卒中やうつ病、そして認知症の原因にもなります。

イライラを抑える手っ取り早い方法が「リズム運動」と言われています。

一定のリズムに合わせて運動することはセロトニンの活性化につながり、自然と気持ちが落ち着くためです。

今の状況では少し我慢を強いられ流ことは仕方のないことですが、心と体の健康を保つためにも「適度な運動をすること」「人とのコミュニケーションを取ること」につながるような生活習慣も忘れずに取り入れていきたいものです。

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脳の疲れを回復させる方法

From 吉永信昭(よしながのぶあき)
@大分県大分市

いくら休養をとっても、なかなか疲れが取れないことがあります。

「なんとなくだるさが抜けなないな」とか、「なかなかやる気が起きないな」といったこともありますが、それは体が疲れているというよりも、脳が疲れてしまっているのが原因かもしれません。

「楽しいな」とか「面白いな」とか、自分が興味関心を持って前向きな気持ちで取り組んでいるときは、疲れ知らずでいくらでも頑張れます。

でも「つまらないな」とか「面白くないな」とか思っていると、すぐに疲れを感じてしまうものです。

いやいや任された仕事や、あまり参加したくない会議などは、とても疲れてしまいます。

これは自律神経中枢がクタクタになってしまうからです。

集中して参加している講義や講演などは、あまり疲れを感じずに、あっという間に時間がすぎていくように感じるのですが、「退屈だな」と感じる話を聞くと、どっと疲れが出てしまい、苦痛な時間がとても長く感じることになります。

同じ時間だけ話を聞いたとしても、興味のある話と全く興味の持てない話を聞いた時では、疲労度は全く違ってきます。

脳の疲労を除去する中枢が感情を司るA10神経群と繋がっています。

自分が心から楽しいと感じられることをやっていると、脳の疲れは取れていくのです。

脳の疲れを回復させるためには、興味を持って面白いと思えることをすることが効果が高いようです。

楽しく会話をすることも、脳の疲れを取り去ってくれます。

気心のしれた家族や仲間と楽しく会話をすることはとても有効です。

緊急事態宣言で楽しい会食は避けなければいけませんが、やはり、仲間と楽しく会食をすることで脳の疲れが吹き飛ぶ効果もあったので、今の状況は脳にとってはあまり好ましいとは言えませんね。

愚痴ばかりを言う人と一緒にいると、それだけで脳は疲れてしまうこともあります。

愚痴や悪口を言う人の周りには人が集まらなくなってしまうこともあるのですが、これは脳が疲れたくないから、自然とその場を避けるようになるからです。

逆に楽しい話をしている人と一緒にいると、それだけでも元気をもらえるように感じることもあります。

明るく楽しい人の周りには、自然と人が集まって来るなんてこともありますよね。

さて、今、私たちを取り巻く状況は最悪です。

こんな最悪な中でも、小さな楽しみを見つけ出して、人と楽しく会話をして、喜びがシェアできるように少し心がけていきたいです。

「笑う門には福来る」

明るく楽しく過ごすことは、脳の疲れを回復させることにもとても効果が高いようです。

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「みんなが言ってる」には気をつけたい

From 吉永信昭(よしながのぶあき)
@福岡県久留米市

「みんなが言ってる」って言葉は、結構、よく耳にする言葉です。

「そんな話があるわけないよ」と思えるような突拍子のないデマのような話でも、「みんなが言ってるから」って言葉で信憑性が高くなって信じてしまうこともあります。

自分の意見を正当化する時にも、「これは私が言ってるんじゃなくて、みんなが言ってることだから」などと言って正当化する根拠としても使われることもよくあることです。

自分はこちらの方が正しいと思っていても、「みんなが言ってる」という言葉に流されてしまい同調してしまうこともよくあります。

特に日本人はこの「みんなが」という言葉に弱いところがあります。

英語では必ず主語を明確にして文章を作りますが、日本語ではこの主語が曖昧なまま話をすることがよくあります。

そして「それ誰が言ってるの?」と聞き返した時に「みんなが言ってる」なんて言われることもよくあります。

これが、いい噂話であったり、正しい情報であればいいのですが、この「みんな言ってる」が使われるのは、とんでもない悪意のある悪口であったり、デマや大嘘の話であることも少なくありません。

悪質ないじめや差別をしてしまった時にも、この「みんな言ってるから」とか「みんなやってるから」といった自分勝手な言い分を根拠にして悪質な行為を正当化しようとすることもあります。

「みんなが言っている」という言葉を隠れ蓑にして、誰かを貶めるような噂話やデマを拡散することもあります。

「みんなが言ってる」という言葉には、とても強い力があります。

言われた相手をとても傷つけてしまうことさえあります。

誰かに「みんなが言ってるから」と言われた時には、それを鵜呑みにすることなく「みんなって誰のことなの?」と具体的に聞き返すことも大切です。

社会の情勢が不安定になると、どうしてもデマや噂話が広がっていくことがあります。

そんな時に「みんなが言ってるから」という言葉を聞いた時には、少し気をつけていきたいものです。

噂話や憶測、デマに振り回されることのないように、正しく判断できるようにしていきたいものです。

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認知症を予防する3つのポイント

From 吉永信昭(よしながのぶあき)
@福岡県久留米市

認知症は、脳の働きの低下が原因となって引き起こされるさまざまな症状のことで、その症状には、脳の働きにの低下による症状(中核症状)と、環境や体験、気質によってあらわれる症状(周辺症状)があります。

脳の働きの低下による症状には、記憶障害(ひどい物忘れや新しい記憶が抜け落ちる)。判断力の低下(正しい方を選べない)、理解力の低下(新しいルールがのみこめない)、見当識障害(時間、場所、人がわからない)、実行機能障害(慣れているはずのことが段取りよくできない)などの症状があらわれます。

環境や体験、気質による症状には、多弁・多動(おしゃべりが止まらない、じっとしていない)、暴言・暴力(突然怒り出す・攻撃的になる)、排泄トラブル(おもらしをする・便を手にとる)、徘徊(当てもなく歩き回って帰れなくなる)、食行動異常(過食・拒食・異食)、昼夜逆転(夜になると興奮して大声を出す)、幻覚(そこにないものが見えると言う)、妄想(ひどいことをされたなどと思い込む)などがあります。

認知症は、さまざまな病気により脳の働きが低下して起こるこれらの症状を指す言葉で、病名ではありません。

認知症の症状がみられるようになると、本人はもちろん、その家族にも大きな負担がかかることになリます。

以前は、認知症は、「直すことのできない、誰もが老化すればいつかはなる病気」と考えられてきましたが、現在は、「認知症になるかならないかは、生活習慣の影響がかなり大きい」と言うことがわかってきました。

つまり、認知症は予防できる病気であると言うことが、わかってきています。

そして、その認知症を予防するために効果があるのが、次の3つと言われています。

①運動
②コミュニケーション、人との関わり
③趣味や好奇心

「運動」については、運動そのものが脳の活性化に直結しているので、脳の働きをよくするためには運動習慣をつけることが大切なことはわかると思います。

この運動は、認知症のリスクを下げるためには最も重要な要因になります。

1日に30分程度の散歩(有酸素運動)でかなり効果があります。

「コミュニケーション・人との関わり」も大切です。

多くの人と関わる機会が多いほど認知症のリスクは下がります。

定年退職まで仕事に打ち込んできた人ほど、退職した後にも家族や社会とつながっていくことだ大事です。

そして「趣味や好奇心」です。

趣味が多く、高いレベルで好奇心を維持している人ほど認知症になりづらいと言われています。

好奇心は子どもたちにとっても能力を上げるための大きなポイントになりますが、やはり好奇心が高い人は、歳をとってもイキイキと活動したり、積極的に挑戦する意欲なども高いので、若々しく活動するエネルギーが湧いてくると言うことですね。

好奇心を持つことで、いつまでも健康に、自己実現をしていくことができます。

趣味を持つことで、毎日をより楽しめ、脳の働きを維持向上させることにつながります。

コロナウィルス感染拡大防止のための緊急事態宣言の状況ではありますが、高齢者が家にこもっているだけで何もしないと認知症のリスクがどんどん高まっていきそうで心配です。

①運動 ②コミュニケーション、人との関わり ③趣味や好奇心

この3つのポイントにも着目して、健康な生活習慣を実践してほしいと思います。

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リズムステップ講座にて…

From 吉永信昭(よしながのぶあき)
@福岡県行橋市

毎週火曜日の午前中は、福岡県行橋市のサンワークゆくはしでリズムステップ講座があります。

コロナウィルス感染者の増加に伴って、福岡県では緊急事態宣言が発令されました。

行橋市での講座の参加者は高齢の方々が多いので、講座をお休みする方も出てきても仕方ないなと思っていたのですが、会場についてみると全員の方々が集まってくれていました。

参加者の方々の話を聞いてみると、

「家にいるとなかなか1人では運動ができないので、自分の健康を維持するためにも感染対策をしっかりしながら参加したいと思っています。」

「毎週、この時間が楽しみなので、できるだけ参加したいと思っています。」

「リズムステップ講座は、頭の運動も足腰の筋肉の運動もあるから、やった後に心も体も軽くなるのでやっぱり参加していきたいと思っています。」

などなど、それぞれの判断で講座に前向きな姿勢で参加してくれているようなので、私もとても嬉しくなりました。

もちろん、施設の方の協力もあって、検温や消毒、換気の徹底、密にならないような工夫などコロナウィルス感染予防対策をやっています。

参加者の皆さんも、健康なからだを保つことが免疫力を高めて、重症化を防ぐことにつながると思ってくれているようです。

さて、今日は少し免疫力を高める話をしていこうと思います。

新型コロナウィルスには未だ謎も多いのですが、やはりウィルスの一種なので免疫細胞が強く働いてくれれば、感染を防いだり重症化を抑えることができます。

免疫力を上下させる要素は、体温や生活リズム、食事の内容などさまざまなものがあります。

過度なストレスが人間の免疫力を大きく低下させることもわかっています。

感染を避けるために、極力、人との接触の機会を減らすことは大切なことなのですが、あまり「ステイホーム」を徹底しすぎると、かえって逆効果になることもあります。

家に閉じこもることによって「逃げ場のないストレス」を抱えてしまう可能性があるのです。

これは動物実験でも証明されていることですが、狭いところに閉じ込められることで過度のストレスがかかってしまうのです。

密室に閉じ込められることによってパニックを起こしやすくなるといった事例もよく耳にすることです。

ステイホームが呼びかけられて人との接触の機会を減らすことは、感染対策として正しいやり方です。

しかし、あまりにも過度に不安になって追い込まれてしまい家に閉じこもってしまうことになっては、逆に免疫力の低下を招いてしまい本末転倒になってしまう危険もあります。

きちんと感染対策をした上での外出は、免疫力を高めるために必要なことです。

軽い運動をすることによって、免疫力は確実に上がります。

自律神経が整ってストレスが軽減されるし、腸の働きが良くなって病気にかかりにくくなります。

さらに、物事に没頭したり、大笑いしたりすることで、不安やストレスから解放され、脳内ホルモンが分泌され、NK細胞も活性化されていきます。

コロナウィルスが猛威を奮っているからこそ、感染の恐怖や不安に怯えてしまってストレスを抱えるのではなくて、感染対策をしっかりした上での免疫力の向上につながる習慣を身につける必要があるのではないかなと思っています。

人類がコロナウィルスを克服するのに、もう少し時間がかかるかもしれませんが、だからこそ、人間の本来持っている自然治癒力を高めるために自分にできる取組については日常的に心がけていきたいものです。

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プロフィール

NOBUAKI YOSHINAGA

Author:NOBUAKI YOSHINAGA
NOBUAKIです。九州でスポーツインストラクターやメンタルコーチ、カウンセラーとしての活動をしています。30年間、中学校現場やサッカーコーチとして培った経験をもとに、新たな知識とスキルを習得して、あなたの心と身体の健康づくりをサポートできるライフワークに取り組んでいます。「より輝いた豊かな人生に変えたいと思っているあなた」を、全力でサポートします。

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