2020/10/31
良い姿勢のススメ
From 吉永信昭(よしながのぶあき)
@大分県大分市
どんな分野でも超一流と言われている人は決まって姿勢が良いです。
特にスポーツの世界で活躍しているトップアスリートは間違いなく良い姿勢をたもっています、
逆にいうと姿勢がいいからこそ一流になれたともいえます。
姿勢を良くしなさいと言われても「何で姿勢をよくしなければならないのか」を教えられることがないので、良い姿勢を保てない人も少なくありません。
人間は堕落な方に流されてしまいやすいので、楽な姿勢でダラーっとしてしまいます。
サッカーやリズムトレーニングを学びにくる子どもたちの中にも良い姿勢を保てない子どもがたくさんいます。
学校で授業を受ける時もダラーってした姿勢でいる子どもはたくさんいます。
姿勢がよくないために、スポーツも勉強も効率よく学ぶことができなくなリます。
姿勢が悪いことで肩や腰が痛くなるなどの身体的な問題があるというだけではありません。
姿勢が悪いことで脳の働きが悪くなるのです。
姿勢と脳の働きは大きな関係を持っています。
姿勢が正しく保てないことで、体のバランスが崩れてしまい特に空間認知力に悪い影響を与えます。
正しい姿勢を保つには、「いつでも真上に飛び上がれる姿勢で、目線が水平方向で、左右の肩甲骨を結んだ線が地面に対して並行になるように」意識すると良いです。
正しいっ姿勢をとって、水平な目線を保つことで、物事を性格に理解したり、身体のコントロールをしやすくなります。
身体のバランスが良いと正確に物を見ることができ、より思考力が発揮でき流ようになります。
そして身体も疲れないので集中力を維持することができるようになるというのも見逃せない点です。
目線を水平にすることで正しく目に入る情報を認識することができます。
目に入る情報が傾いていると、脳がそれを補正しなければならなくなるので、身体を動かすタイミングにズレが生じたりするので注意が必要になります。
勉強もスポーツもどちらも両立して伸ばしたいのであれば、まずは美しい立ち姿や歩き方ができているかどうかを確認する必要があります。
「姿勢を正す」
あらゆるものを習得するための全ての基本になりそうです。
日常生活の中でも良い姿勢を保つことを意識してみましょう。