脳の疲れを回復させる方法

From 吉永信昭(よしながのぶあき)
@大分県大分市

いくら休養をとっても、なかなか疲れが取れないことがあります。

「なんとなくだるさが抜けなないな」とか、「なかなかやる気が起きないな」といったこともありますが、それは体が疲れているというよりも、脳が疲れてしまっているのが原因かもしれません。

「楽しいな」とか「面白いな」とか、自分が興味関心を持って前向きな気持ちで取り組んでいるときは、疲れ知らずでいくらでも頑張れます。

でも「つまらないな」とか「面白くないな」とか思っていると、すぐに疲れを感じてしまうものです。

いやいや任された仕事や、あまり参加したくない会議などは、とても疲れてしまいます。

これは自律神経中枢がクタクタになってしまうからです。

集中して参加している講義や講演などは、あまり疲れを感じずに、あっという間に時間がすぎていくように感じるのですが、「退屈だな」と感じる話を聞くと、どっと疲れが出てしまい、苦痛な時間がとても長く感じることになります。

同じ時間だけ話を聞いたとしても、興味のある話と全く興味の持てない話を聞いた時では、疲労度は全く違ってきます。

脳の疲労を除去する中枢が感情を司るA10神経群と繋がっています。

自分が心から楽しいと感じられることをやっていると、脳の疲れは取れていくのです。

脳の疲れを回復させるためには、興味を持って面白いと思えることをすることが効果が高いようです。

楽しく会話をすることも、脳の疲れを取り去ってくれます。

気心のしれた家族や仲間と楽しく会話をすることはとても有効です。

緊急事態宣言で楽しい会食は避けなければいけませんが、やはり、仲間と楽しく会食をすることで脳の疲れが吹き飛ぶ効果もあったので、今の状況は脳にとってはあまり好ましいとは言えませんね。

愚痴ばかりを言う人と一緒にいると、それだけで脳は疲れてしまうこともあります。

愚痴や悪口を言う人の周りには人が集まらなくなってしまうこともあるのですが、これは脳が疲れたくないから、自然とその場を避けるようになるからです。

逆に楽しい話をしている人と一緒にいると、それだけでも元気をもらえるように感じることもあります。

明るく楽しい人の周りには、自然と人が集まって来るなんてこともありますよね。

さて、今、私たちを取り巻く状況は最悪です。

こんな最悪な中でも、小さな楽しみを見つけ出して、人と楽しく会話をして、喜びがシェアできるように少し心がけていきたいです。

「笑う門には福来る」

明るく楽しく過ごすことは、脳の疲れを回復させることにもとても効果が高いようです。

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「みんなが言ってる」には気をつけたい

From 吉永信昭(よしながのぶあき)
@福岡県久留米市

「みんなが言ってる」って言葉は、結構、よく耳にする言葉です。

「そんな話があるわけないよ」と思えるような突拍子のないデマのような話でも、「みんなが言ってるから」って言葉で信憑性が高くなって信じてしまうこともあります。

自分の意見を正当化する時にも、「これは私が言ってるんじゃなくて、みんなが言ってることだから」などと言って正当化する根拠としても使われることもよくあることです。

自分はこちらの方が正しいと思っていても、「みんなが言ってる」という言葉に流されてしまい同調してしまうこともよくあります。

特に日本人はこの「みんなが」という言葉に弱いところがあります。

英語では必ず主語を明確にして文章を作りますが、日本語ではこの主語が曖昧なまま話をすることがよくあります。

そして「それ誰が言ってるの?」と聞き返した時に「みんなが言ってる」なんて言われることもよくあります。

これが、いい噂話であったり、正しい情報であればいいのですが、この「みんな言ってる」が使われるのは、とんでもない悪意のある悪口であったり、デマや大嘘の話であることも少なくありません。

悪質ないじめや差別をしてしまった時にも、この「みんな言ってるから」とか「みんなやってるから」といった自分勝手な言い分を根拠にして悪質な行為を正当化しようとすることもあります。

「みんなが言っている」という言葉を隠れ蓑にして、誰かを貶めるような噂話やデマを拡散することもあります。

「みんなが言ってる」という言葉には、とても強い力があります。

言われた相手をとても傷つけてしまうことさえあります。

誰かに「みんなが言ってるから」と言われた時には、それを鵜呑みにすることなく「みんなって誰のことなの?」と具体的に聞き返すことも大切です。

社会の情勢が不安定になると、どうしてもデマや噂話が広がっていくことがあります。

そんな時に「みんなが言ってるから」という言葉を聞いた時には、少し気をつけていきたいものです。

噂話や憶測、デマに振り回されることのないように、正しく判断できるようにしていきたいものです。

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認知症を予防する3つのポイント

From 吉永信昭(よしながのぶあき)
@福岡県久留米市

認知症は、脳の働きの低下が原因となって引き起こされるさまざまな症状のことで、その症状には、脳の働きにの低下による症状(中核症状)と、環境や体験、気質によってあらわれる症状(周辺症状)があります。

脳の働きの低下による症状には、記憶障害(ひどい物忘れや新しい記憶が抜け落ちる)。判断力の低下(正しい方を選べない)、理解力の低下(新しいルールがのみこめない)、見当識障害(時間、場所、人がわからない)、実行機能障害(慣れているはずのことが段取りよくできない)などの症状があらわれます。

環境や体験、気質による症状には、多弁・多動(おしゃべりが止まらない、じっとしていない)、暴言・暴力(突然怒り出す・攻撃的になる)、排泄トラブル(おもらしをする・便を手にとる)、徘徊(当てもなく歩き回って帰れなくなる)、食行動異常(過食・拒食・異食)、昼夜逆転(夜になると興奮して大声を出す)、幻覚(そこにないものが見えると言う)、妄想(ひどいことをされたなどと思い込む)などがあります。

認知症は、さまざまな病気により脳の働きが低下して起こるこれらの症状を指す言葉で、病名ではありません。

認知症の症状がみられるようになると、本人はもちろん、その家族にも大きな負担がかかることになリます。

以前は、認知症は、「直すことのできない、誰もが老化すればいつかはなる病気」と考えられてきましたが、現在は、「認知症になるかならないかは、生活習慣の影響がかなり大きい」と言うことがわかってきました。

つまり、認知症は予防できる病気であると言うことが、わかってきています。

そして、その認知症を予防するために効果があるのが、次の3つと言われています。

①運動
②コミュニケーション、人との関わり
③趣味や好奇心

「運動」については、運動そのものが脳の活性化に直結しているので、脳の働きをよくするためには運動習慣をつけることが大切なことはわかると思います。

この運動は、認知症のリスクを下げるためには最も重要な要因になります。

1日に30分程度の散歩(有酸素運動)でかなり効果があります。

「コミュニケーション・人との関わり」も大切です。

多くの人と関わる機会が多いほど認知症のリスクは下がります。

定年退職まで仕事に打ち込んできた人ほど、退職した後にも家族や社会とつながっていくことだ大事です。

そして「趣味や好奇心」です。

趣味が多く、高いレベルで好奇心を維持している人ほど認知症になりづらいと言われています。

好奇心は子どもたちにとっても能力を上げるための大きなポイントになりますが、やはり好奇心が高い人は、歳をとってもイキイキと活動したり、積極的に挑戦する意欲なども高いので、若々しく活動するエネルギーが湧いてくると言うことですね。

好奇心を持つことで、いつまでも健康に、自己実現をしていくことができます。

趣味を持つことで、毎日をより楽しめ、脳の働きを維持向上させることにつながります。

コロナウィルス感染拡大防止のための緊急事態宣言の状況ではありますが、高齢者が家にこもっているだけで何もしないと認知症のリスクがどんどん高まっていきそうで心配です。

①運動 ②コミュニケーション、人との関わり ③趣味や好奇心

この3つのポイントにも着目して、健康な生活習慣を実践してほしいと思います。

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リズムステップ講座にて…

From 吉永信昭(よしながのぶあき)
@福岡県行橋市

毎週火曜日の午前中は、福岡県行橋市のサンワークゆくはしでリズムステップ講座があります。

コロナウィルス感染者の増加に伴って、福岡県では緊急事態宣言が発令されました。

行橋市での講座の参加者は高齢の方々が多いので、講座をお休みする方も出てきても仕方ないなと思っていたのですが、会場についてみると全員の方々が集まってくれていました。

参加者の方々の話を聞いてみると、

「家にいるとなかなか1人では運動ができないので、自分の健康を維持するためにも感染対策をしっかりしながら参加したいと思っています。」

「毎週、この時間が楽しみなので、できるだけ参加したいと思っています。」

「リズムステップ講座は、頭の運動も足腰の筋肉の運動もあるから、やった後に心も体も軽くなるのでやっぱり参加していきたいと思っています。」

などなど、それぞれの判断で講座に前向きな姿勢で参加してくれているようなので、私もとても嬉しくなりました。

もちろん、施設の方の協力もあって、検温や消毒、換気の徹底、密にならないような工夫などコロナウィルス感染予防対策をやっています。

参加者の皆さんも、健康なからだを保つことが免疫力を高めて、重症化を防ぐことにつながると思ってくれているようです。

さて、今日は少し免疫力を高める話をしていこうと思います。

新型コロナウィルスには未だ謎も多いのですが、やはりウィルスの一種なので免疫細胞が強く働いてくれれば、感染を防いだり重症化を抑えることができます。

免疫力を上下させる要素は、体温や生活リズム、食事の内容などさまざまなものがあります。

過度なストレスが人間の免疫力を大きく低下させることもわかっています。

感染を避けるために、極力、人との接触の機会を減らすことは大切なことなのですが、あまり「ステイホーム」を徹底しすぎると、かえって逆効果になることもあります。

家に閉じこもることによって「逃げ場のないストレス」を抱えてしまう可能性があるのです。

これは動物実験でも証明されていることですが、狭いところに閉じ込められることで過度のストレスがかかってしまうのです。

密室に閉じ込められることによってパニックを起こしやすくなるといった事例もよく耳にすることです。

ステイホームが呼びかけられて人との接触の機会を減らすことは、感染対策として正しいやり方です。

しかし、あまりにも過度に不安になって追い込まれてしまい家に閉じこもってしまうことになっては、逆に免疫力の低下を招いてしまい本末転倒になってしまう危険もあります。

きちんと感染対策をした上での外出は、免疫力を高めるために必要なことです。

軽い運動をすることによって、免疫力は確実に上がります。

自律神経が整ってストレスが軽減されるし、腸の働きが良くなって病気にかかりにくくなります。

さらに、物事に没頭したり、大笑いしたりすることで、不安やストレスから解放され、脳内ホルモンが分泌され、NK細胞も活性化されていきます。

コロナウィルスが猛威を奮っているからこそ、感染の恐怖や不安に怯えてしまってストレスを抱えるのではなくて、感染対策をしっかりした上での免疫力の向上につながる習慣を身につける必要があるのではないかなと思っています。

人類がコロナウィルスを克服するのに、もう少し時間がかかるかもしれませんが、だからこそ、人間の本来持っている自然治癒力を高めるために自分にできる取組については日常的に心がけていきたいものです。

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リズムトレーニングの聖地

From 吉永信昭(よしながのぶあき)
@岡山県津山市

スポーツリズムトレーニング協会の本拠地である岡山県津山市に行ってきました。

協会の事務局は津山市内にある Globe fitness&studio というスタジオの中にあります。

このスタジオは倉庫を改修して作られていて、とてもおしゃれで高級感を感じられる雰囲気のある素晴らしい施設です。

建物に入ると心地良い軽快な音楽が流れていて、いつも、ここに来るだけでワクワクします。

今日、津山まで来た理由は、STARアカデミー津山校の視察です。

コロナ感染のリスクを避けて人混みの中に入らないように、車で運転して行きました。

津山までは、片道で500km、時間にして8時間を要します。

大分を夜に出発して、途中、車中泊をして、次の日のお昼頃に到着します。

自動車での行程には苦労しますが、いつもそれ以上に収穫を得ることができます。

今日はSTARアカデミーのレッスンを見学させてもらって、日頃から感じている疑問点などを聞くことができました。

津山教室では、子どもたちがとても集中した状態で、時間いっぱい一生懸命にトレーニングに取り組んでいる様子を目にすることができました。

もちろんそうした集中できる環境を作り出すためのオーガナイズや、子どもたち自身が考えながら、進んで運動するためのコーチングの工夫など、とても参考になりました。

「この活動をするためにさっきの導入をしてたんだ」とか「子どもが先生に注目しやすくするためにこんな設定にしたんだ」とか、「子どもに考えさせるためにこんな投げかけをしているんだ」など、子どもたちに身につけさせたい力を意識してレッスンがすすめられていきます。

参加している子どもたちの様子を見ても、やらされているような感じは全くなくて、本当に楽しそうに積極的に取り組んでいました。

子どもたにとって楽しんで活動することは、その活動を好きになることにつながります。

そして、運動することの楽しさや挑戦する喜びを味わうことで、積極的な姿勢が養われていくんだなということを感じ取ることができました。

今回の視察で、今後、自分の教室でもこんな風に改善してみたいなというところをたくさん発見することができました。

やはり、リズムトレーニングの聖地でのブラッシュアップ研修はとても貴重な学びになりました。

楽しみながらその子に応じた能力を伸ばしていけるような教室運営をするためにも、学び続けていくことはとても大切です。

今日の学びを実践に生かして、子どもたちに伝えていこうと思います。

私の住んでいる大分の宇佐から津山までは、とんでもない長距離運転を要しますが、苦労していった分以上の学びを得ることができました。

次回の津山遠征も楽しみですが、まずは今日感じたことをさっそく実践してみたいなと思います。

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プロフィール

NOBUAKI YOSHINAGA

Author:NOBUAKI YOSHINAGA
NOBUAKIです。九州で運動教室やメンタルコーチとして活動していますす。30年間教師生活で学んだ経験や、サッカーコーチとしてたくさんの選手に関わる中で培ってきたコーチング法や目標達成の仕方などをメインに役立つ内容をお送りしたいと想います。よろしくお願いします。

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